本岐炭礦跡の近く、中庶路にあった学校跡を探訪。 本岐山形県人会』の贈と記してある。 こんばんは♪ いいですね中庶路小中学校跡、本岐炭鉱跡は大好きです♪ かつて私の過ごした学び舎は、ことごとく廃校の道を辿っております。

中庶路の学校跡 - 2. 道道沿いに見える廃校の体育館。 P1080449.jpg. P1080467.jpg. P1080440.jpg. P1080452.jpg 体育館と校舎への渡り廊下があるように見えます。 渡り廊下の向こうには教室が…多分もうありません。 建物の途中 

白糠町の中庶路小中学校は1971年に閉校しました。 閉校後幼稚園として利用され校庭はパークゴルフ場として利用されていました。 その後閉園して現在は集会場があるだけで他の施設は廃墟と化しています。

中庶路郵便局廃局になっている。中庶路小中学校も廃校になっている。廃学校や廃郵便局しかなかったのだが、個人的には

中庶路小中学校の軌跡については資料が少なく、明確な年数が分からないのが本音です。中庶路小中学校として開校したのは1914年、いわゆる大正3年になりますね。恐らく本岐炭鉱の中心街にもなったであろう中庶路なので本岐炭鉱の操業はそれくらいなのかもしれません。1973年に中学校部分が庶路中学校に統合し、事実上中庶路小中学校として終了し中庶路小学校のみになります。後を追うかのように1976年をもって完全閉校。閉山後の人口減少と一帯過疎化は免れませんでしたね。その後幼稚園に転用され、校庭はパークゴルフ場。恐らく何かを取り壊して敷地内に集会所を設置。遊具が体育館より南に数100mある場所にあったので敷地は非常に広いと思われます。