夕張高松ズリ捨て線2009年10月探訪概要昭和24年（1949）から高松地区の裏山に、坑内から出た不要な土砂（ズリ）を、ベルトコンベアーで投棄するよになり昭和52年（1977）の夕張新二鉱閉山まで稼動した。ズリ捨て線は、延長800mで、処理能力は1300t/1

北炭夕張炭鉱ズリ捨て線単都夕張を構成するもの-選炭工場・炭住・鉄道・ズリ山など-のうち、ズリ山以外はわずかな痕跡を残してほとんど解体されてしまった。巨大な産業廃棄物ズリ山は、道路舗装材料として切り売りされた以外は炭鉱のあった証として各地に残っている。ここでは夕

夕張炭鉱高松ズリ捨線夕張市内に残る最大級のズリ山で1977（昭和52）年まで使用されていました。ベルトコンベアによりズリを運搬し、途中に山を掘り抜いたトンネルの跡が残っており、いまだ鋭角的なシルエットを見せています。芸術家の作品製作のテーマになることが多かった

笹や草が伸びきらないうちに行っておかなきゃと先週に続いて夕張へ。今回のターゲットは高松ズリ捨線跡。いつもキャンプの際はノビ放題の草で姿を隠していたズリ山線のアーチをしっかり見たかった。

夕張炭鉱高松ズリ捨て線北炭夕張炭鉱で排出されたズリを、ズリ山まで運び上げた線路。下部ではベルト方式、上部の一部ではスキップ巻きという機械で鉄車を引き上げていたそうです。（そらち炭鉱遺産散歩より）登ってみるとかなりきつい傾斜がついており、これを稼動させるエネルギ

北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線急な傾斜の登り坂崩落した場所薄暗いトンネル熊の出そうな場所しかし、冒険野郎は行きます!トンネル突入は昨年の三弦橋以来かなwズリ山登って神秘的な色の池も見たかったけど冒険隊もお疲れモードだったので次回リベンジ!今回は思ったよりも筋肉痛は無

高松ズリ捨線でスキップ隧道を登る北海道夕張市昭和24年（1949年）、夕張新二坑を初めとする、周辺炭鉱のズリ（炭滓）を破棄する目的で、高松地区の裏山の斜面に軌道敷が敷設された。その延長は800M、処理能力は1300t/日。昭和52年に廃止されるまで、そこにはト

2009年05月05日・北海道夕張市高松/CanonEOSKissDN EF-S17-85mm1:4.5-5.6IS

夕張炭鉱高松ズリ捨て線北炭夕張炭鉱で排出されたズリを、ズリ山まで運び上げた線路。 下部ではベルト方式、上部の一部ではスキップ巻きという機械で鉄車を引き上げていたそうです。（そらち炭鉱遺産散歩より）登ってみるとかなりきつい傾斜がついており、これを稼動させるエネルギーはかなりのものではないかと、そしてその光景は迫力あるものだったのではと思いました。アーチ部分には、生活雑貨が残っていて、人が住んでいた雰囲気が。2009年4月探訪　産業遺産一覧に戻る