国富鉱山 概要・歴史

国富鉱山(くにとみこうざん)はは北海道岩内郡共和町にあった鉱山。国道5号線沿いに位置する。

1890(明治23)年に銅鉱床が発見され、1908(明治41)年に精錬所が設置され操業開始。1931(昭和6)年に休止、1935(昭和10)年に住友が買収し、1936(昭和11)年より国富工業所として操業拡大。金や銀、銅、亜鉛などを産出した。

1948(昭和23)年には資源枯渇から採掘を中止、鉱山の精錬施設だけを利用し道内唯一の銅・鉛製錬所として稼働していた。1973(昭和48)年に電子部品の製造工場に転換、国富事業所と名称変更した。

敷地は最近まで住友シポレックスの新素材会社があった。

当時のホッパー、焙焼炉と煙道、高さ50mの大煙突が二本残っていたが、煙突のうち一本がかなり早い段階で解体され、残る一本も2013~2015年に解体された。2005年時点では残っていたホッパーも2011年頃までに解体され基礎跡のみが残っている。

また岩内線の国富駅から国富鉱業所精錬所への専用線(国富鉱業所精錬所専用線)が分岐していた。橋台跡などわずかな遺構が見られる。

状態
2011年09月15日作成  2019年03月30日更新

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国富鉱山 住所

北海道岩内郡共和町国富

国富鉱山 種類

廃鉱・採石場跡

国富鉱山 ストリートビュー・空中写真

国富鉱山 スポット

国富鉱山 関連ブログ・参考リンク

国富鉱山 ホッパー 大煙突 精錬所 産業遺産 共和町 北海道
http://www12.tok2.com/home2/airtax04/sangyo39.htm
国富鉱山岩内郡共和町にかつて存在した銅鉱山。明治期に操業開始。昭和10(1935)年は住友が買収し、操業拡大、主に金や銀・銅・亜鉛などを産出した。昭和20年代に入ると、資源枯渇から採掘を中止、今度は道内唯一の銅・鉛精錬所として稼働開始した。当時のホッパーや大煙
国富鉱山跡 | 残影
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明治の頃より黒鉱を採掘していた鉱山です。住友金属経営の鉱山で、敷地内や国道を挟んだ場所にある住友の事務所は今でも稼動中です。['05.9後志支庁内某所にて]※煙突以外取り壊し済み
国富鉱山
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国富鉱山明治時代から銅を掘っていた鉱山。昭和21年に閉鎖し、精錬を止めたそうです。遠くからでも望める大煙突が特徴的。その根元から伸びる煙道が珍しくて、側に立ったり登ったりと非常に堪能した探索になりました。現役の工場の敷地内なので、断って撮影を行っています。20
廃線探索 国富鉱山専用線(歩鉄の達人)
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更新日時2014年09月30日国富鉱業所精錬所専用線:岩内線の国富駅から国富鉱業所精錬所への専用線が分岐していた。国富鉱山(くにとみこうざん)は、北海道共和町にかつて存在した鉱山である。グリーンタフ活動により生じた黒鉱鉱床から金・銀・銅・亜鉛など、多様な金属を
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国富鉱山の大煙突国道5号線で国富を抜ける時に象徴のように目立つのが国富鉱山の大煙突です。国富鉱山は明治23年に開鉱、黒鉱鉱床から銅などを産出しました。明治41年に精錬所も開設されました。その後、昭和10年に住友金属鉱山に買収され、鉱山としては昭和20年代初頭ま

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