幸内鉱山で鉱泉を見つける北海道壮瞥町褐鉄鉱の産地として古くから知られた、徳舜瞥鉱山と同じ鉱床の、旧胆振線に沿う本鉱山を冬の終わりに訪れた。最盛期の昭和17年には10万tを越える出鉱を記録している。時代とともに7ヶ所の鉱床を持った本坑は、露天掘りを中心に2箇所の

鉱泉噴出しすでに大正の初期から採掘されていた本鉱山は、日高の八田鉱山の傘下にて、第七坑までその鉱床を広げ、昭和27年当時は、従業員120名を数える鉱山となっていた。有珠山を望む壮瞥は、洞爺湖、昭和新山を抱えた小さいながらも、観光と温泉と農業の街だ。凍った林道を

以前から気になっていた白水川林道へ行ってみました。なんと、林道を走っていると、硫黄臭のするポイントがあるんですよ♪今回、ヘタレな私のお供をしてくださったのは、あの有名な「北海道中野湯くりげ☆紀行」のぴかリンさんでしたぁ～!これって合同探索ですねぇ～♪というわけ

ふらふらっと独り旅にでたときにこんな山を発見、んんん??なんか不自然ですぞ??よくみたらこんな感じ。幸内鉱山跡周辺なので、鉱山関連のものでしょうか、あまり詳しくないので、こういう山?をなんと言うのか教えてほしい～です。なんでしょねこれ。これみたらわかるかなぁ～

．牽内鉱山　（1）．本鉱山は北海道有珠郡壮轡村にあって，胆振線’ばんげい幡渓駅の南1．5km附近に位置している。昭和17年に日本鉄鉱開発株式会社の所有となってから本格的に稼行され，すでに10万tを超える出鉱実績を挙げている。　（2）附近の地質は主として火山砕屑岩からなり，基盤をなす新第三紀層は緑色凝灰岩・安山岩質集塊岩・石英粗面岩および同質凝灰岩・頁岩等からなり，その後に火山岩類の崩壊押し出し堆積と火山灰砂あるいは段丘砂礫層が平坦丘陵地を形成している。　（3）．褐鉄鉱鉱床は大体丘陵地内の旧湿地ある