滑川鉱山 概要・歴史

吾妻連峰に残る索道鉄塔と吊り橋

滑川鉱山は山形県米沢市にあった鉱山。褐鉄鉱が採掘された。

吾妻連峰の東大巓(1928m)の北東、薬師森(1537m)と久蔵森(1710m)に挟まれた大滝沢の谷あいに位置する。

第三紀層の凝灰岩と安山岩とからなる地質で、鉱床は褐鉄鉱床。

林山鉱業株式会社社長の平林誠が試掘権により個人で着手し、1940年に同社がこれを譲り受け、1941年に試掘権から採掘権に転願、本格的な採掘を開始。敗戦後も東北地方で1万t以上の生産量を維持していたが、1966年には露天掘りの第一鉱床を掘り尽くし、1968年に山王鉱業株式会社に鉱業権を譲渡。第二鉱床での操業が続けられたが1970年に閉山した。

採掘された鉱石はトロッコや架空索道によって奥羽本線峠駅まで運ばれ、その後東新潟港から船で八幡製鐵所に運ばれていた。峠駅校内には滑川鉱山の専用線があった。

露天掘りの跡、トロッコ軌道、コンテナやロープ、口賭けた吊橋や架空索道の鉄塔、建物跡など数多くの遺構が見られる。

状態
2019年04月16日 更新

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滑川鉱山 住所

山形県米沢市大沢

滑川鉱山 種類

廃鉱・採石場跡

滑川鉱山 画像・写真

滑川鉱山

滑川鉱山 ストリートビュー・空中写真

滑川鉱山 ブログ・リポート

滑川鉱山
http://www.ja7fyg.sakura.ne.jp/kouzan/namekawa/namekawa.html
滑川鉱山(山形県)山形県米沢市板谷滑川鉱山産出鉱物鉄滑川鉱山は山形県米沢市の吾妻連峰の中腹(標高1320m)にあり林山鉱業㈱が1941年より採掘を開始し渇鉄鉱を軍需用に採掘したが露天掘りの第一鉱床が1966年に掘り尽くされ1968年に山王鉱業㈱に移譲され上流の
鉄の道と鉄道—滑川鉱山と板谷峠の文化的景観
http://www.lib.yamagata-u.ac.jp/alllib/elib/kiyou/kiyouh/kiyouh-16-3/image/kiyouh-16-3-033to054.pdf
温泉がある天場 その4) 吾妻連峰・滑川鉱山跡 - tanigawaさんの日記 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-1207
ここは、その気になれば2つの温泉の「外湯めぐり」ができなくもなく、そして、とってもレトロな気分にひたれる、山間の天場です。静寂さも、ひとしお。場所は、吾妻連峰の山形県側。米沢市の奥羽線・峠駅から、4キロ入った滑川温泉から、登山道を1時間ほど登った山腹です。標高
山形大学附属博物館報29
http://www.lib.yamagata-u.ac.jp/museum/gazou/kanpou/kanpou29.pdf
滑川鉱山の遺構吾妻連峰の山形・福島県境の主稜線上に、標高1928mの東大巓という山がある。これは、最上川、阿武隈川、阿賀野川の 3 水系の境をなす“分水点”にあたる。東大巓から栂森へと北にのびる尾根は、本州の分水嶺の一部であるが(その先には板谷峠がある)、顕著
滑川温泉:秘湯めざして峠駅、再び。 | 山歩きの記録
https://www.yama-aruki.com/2014/01/25/
後程、小屋番さんに訪ねたところ、滑川鉱山の名残だそうだ。「一昔前の観光用リフトじゃね?」などと、大人として適当過ぎる発言をしていたのは内緒にしておこう。急坂を登り切って尾根に出ると、本日はじめて『登山』している感じの景色が拡がっていた。曇り空で上の方はガスこそ
滑川温泉~東大巓(ひがしだいてん) : 遊山通信 
http://bluerobin.exblog.jp/11230578/
なんて言っているうちに、滑川鉱山跡。レールが出てくる昔使われていたんだろうね、水場がある
吾妻・前川大滝沢 - acc-j 茨城 山岳会日記
http://blog.goo.ne.jp/accj1946/e/3659d951be2d6e28fa8258afd846516c
滑川鉱山は吾妻連峰の東大巓の北東、標高約1300メートルに所在した。薬師森と久蔵森とに東西からはさまれた大滝沢の谷あいに位置し、凝灰岩と安山岩とからなる地質で、鉱床は褐鉄鉱床。採掘される鉱石は、鉄の含量53%とかなりの高品位だったらしい。また、鉄鉱石の推定埋蔵

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