ところで、金掘穴はいいとして、『吉見町史』の記述からは岩殿鉱山の入り口の位置がよくわからない。「吉見岩殿鉱山」にはもう少し詳細な記録があるので、そちらを見てみよう。≪竪坑を真直ぐに下がると一二、三メートルのところに放射状に三本の坑道がある。別にこれらの坑道を結

TrekGEO>鉱物を歩こう>関東地方>埼玉県>岩殿鉱山Englishpage岩殿鉱山（いわどのこうざん）埼玉県（さいたまけん）比企郡（ひきぐん）吉見町（よしみまち）御所（ごしょ）産状別子型塊状硫化物鉱床暁新世前期（6400万年前,64Ma）の高圧型の吉見変成

だけと頑張って現地の吉見観音裏…山？にやって来た。今回何故ここを探索する事になったかと言うと、長永さんが「岩殿鉱山」と「金掘穴」があって！前に来た時に見つけた穴をディギングしてそれが広がれば歴史が覆りますよ！！と興奮しながら言うのよね。だったらこの目で確かめてやろうじゃねぇか！！って事で記念撮影をし歩き出した。