阿手鉱山 概要・歴史
阿手鉱山は石川県白山市(旧・鳥越村)にあった鉱山。
1888(明治21)年より主に銅が採掘された。付近にあった五十谷銅山を吸収している。
1900(明治33)年には水力発電所が建設された。
1910(明治43)年に尾小屋鉱山に譲渡され、吸収される形になった。
1931(昭和6)年に閉山。
跡地は鳥越大日スポーツランドとなっており目立つ遺構は見られないが、大日ロッジ前に慰霊碑が残る。
(※参考:『石川県鳥越村史』(鳥越村、1972年))
2024-12-24
名称 | 阿手鉱山 |
住所 | 石川県白山市阿手町タ |
種類 | 廃鉱・採石場跡 |
石川県の廃鉱・採石場跡 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■ |
阿手鉱山は石川県白山市(旧・鳥越村)にあった鉱山。
1888(明治21)年より主に銅が採掘された。付近にあった五十谷銅山を吸収している。
1900(明治33)年には水力発電所が建設された。
1910(明治43)年に尾小屋鉱山に譲渡され、吸収される形になった。
1931(昭和6)年に閉山。
跡地は鳥越大日スポーツランドとなっており目立つ遺構は見られないが、大日ロッジ前に慰霊碑が残る。
(※参考:『石川県鳥越村史』(鳥越村、1972年))