続いては 長門市から下関市 豊北町に下ります。しかし、日が傾き山の影が伸びると さすがに寒くて長時間バイクで走るのが厳しい。ベンチに寝袋でお泊まりも もう無理かな…冬季は まだ経験がない。しかし 寒い季節のシングルバーナーで作るラーメンは 美味い。とりあえず暗くなるまでには帰路に着こう。現地に到着して地権者さんとお話をします。この辺りは 大音という所で明治時代には 旧大音野 鉱山の名で採掘していました。地権者さんに初っぱなに言われた事は、「砂金」自分は遺構調査ですと説明。やはり 石を採取しに来る人がほとんどらしい。荒らされてなければいいのだが…地権者さんに入山許可をもらい調査に入りました。

今回は とある理由で 旧阿川 鉱山に再訪した、 以前 お話を伺った 地権者さんにもお会いでき     今回も入山、撮影の許可をいただいた。お元気そうで良かった。山に入る前に、「これ 持ってけ」と剪定バサミとベルトを貸してくれた。優しい…さて 久々の阿川鉱山というと、