美流渡炭鉱 概要・歴史

美流渡炭鉱(みるとたんこう)は北海道栗沢町(現・岩見沢市栗沢町)にあった炭鉱。

万字炭鉱から石炭を輸送する国鉄万字線の開通により沿線周辺の炭鉱開発が促進され、美流渡炭鉱もその一つとして1918(大正7)年に北海道炭礦汽船株式会社により開鉱した。石炭の積み出しは万字線の美流渡駅から専用鉄道(北星炭礦美流渡礦専用鉄道)を敷設して行われた。

戦後、北炭の合理化の中で子会社の北星炭鉱が経営を引き継ぎ存続するも、1966(昭和41)年に採掘を中止し閉山(1963(昭和38)年とも)。施設の多くは解体された。

北星炭鉱が採掘から撤退後、同地に独立系の伊藤炭鉱が進出。小規模な露天掘りを行ったが、1988(昭和63)年に採掘を中止している。

一部の炭鉱住宅が残り、美流渡アートパークなどとして利用されている。

美流渡炭鉱のズリ山の直下にあるスクラップアート美術館は、炭鉱事務所施設の一部を転用したものらしい。

1970(昭和45)年に廃校になった上美流渡小中学校は、既に解体され、正門跡と記念碑が残り、跡地に栗沢工芸館が建設されている。他にわずかなコンクリート遺構などが残る。

また付近には旧美流渡駅北方の東幌内炭鉱(1967(昭和42)年閉山)、滝の上方面の東美流渡炭鉱(1965(昭和40)年閉山)などがあった。

状態
2019年02月01日 更新

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美流渡炭鉱 住所

北海道岩見沢市栗沢町

美流渡炭鉱 種類

廃鉱・採石場跡

美流渡炭鉱 画像・写真

美流渡炭鉱

美流渡炭鉱 ストリートビュー・空中写真

美流渡炭鉱 スポット

美流渡炭鉱 ブログ・リポート

 美流渡炭鉱跡  探検: 北の細道
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kitanohosomiti/top8700.html
美流渡炭鉱跡で林檎園の中の炭鉱を見る北海道栗沢町昭和30年6月に国会へ上程された「石炭鉱業合理化臨時措置法」は、安定上昇を遂げつつあった炭鉱現業に対して、混迷をもたらすものとなった。当時、生産性の高まりに対して、デフレ政策(意図的な財政支出及び通貨の流通量縮小
そらち★ヤマの記憶だより 美流渡の炭鉱跡を歩いてきました♪
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先日…、元北炭の炭鉱マン大竹さんと、「しころの沢」を出版された山下さんと一緒に、東幌炭鉱、上美流渡炭鉱、シコロの沢見学してきました東幌炭鉱ズリ山巻揚げ機の跡だと大竹さんが教えてくれました。お忙しいところ申し訳なかったのですが…現地を知るおふたりにぜひ案内して頂
美流渡ワンダーランド(美流渡炭鉱とその周辺)
http://www.asahi-net.or.jp/~re4m-idgc/MIRUTOTANKOU.htm
美流渡ワンダーランド(美流渡炭鉱とその周辺)上美流渡小中学校美流炭鉱大正7年開鉱した北炭系の炭鉱です。閉山は昭和41年。今も一部には炭鉱住宅が残るこの地区は美流渡アートパークとして芸術家の方を中心に様々な人が住んだり週末を過ごしていて活況を呈しています。陶芸で

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