http://hanatare-ruins.doorblog.jp/archives/51827381.html
第二発電所からさらに3キロほど鹿部本町方面へ向かうと、現在の北海道電力鹿部変電所の奥に見慣れない煉瓦造りの建物が残っている。大沼第三発電所である。数回に分けて紹介してきた大沼発電所群もこれにて最後となる。
https://blogs.yahoo.co.jp/pontukux/63218325.html
鹿部の町中の川っぺりに、ひっそりたたずんでいたよ。まあるい窓が特徴的。建物の中で木が育つ。木製の格子がいまだ残る。屋根は抜け落ち、中はがらんどう。そびえ立つのは、貯水塔?ちょぼちょぼ音のする方を見ると、塔から水がしたたり落ちていた。ああ・・・。いい・・・。
http://blog.livedoor.jp/f__hiko/archives/8970837.html
そして、大沼第三発電所第一第二から少し離れた場所で、大正8(1919)年の運転開始です。当時この付近には、大沼電鉄鹿部駅があったようです。次回は廃線跡も辿ってみようと思います。