マリンパークイゲタ・海鮮館 概要・歴史
マリンパークイゲタ・海鮮館は茨城県北茨城市のレストランの跡。国道6号線陸前浜街道沿いに位置し、パチンコ・タイガー、北茨城市平潟町の買取店跡に隣接する。
1980年代の開業と見られる。
2棟の同型の大型飲食店が並んでおり、向かって左手が「マリンパークイゲタ」、右手が「海鮮館」となっていた。更に左に使われていないコンビニの建物がある。
電話帳には「(株)イゲタ水産」として2000年まで、「海鮮館」として2001年まで、「マリンパーク」として2001〜02年に記載されているため、おそらく当初は「イゲタ水産」「海鮮館」として営業し、2001年頃に「マリンパーク」と改称したものの、すぐに閉業したと考えらられる。
またコンビニ建物は「セブンイレブン平潟店」で、電話帳には1997〜2002年まで記載されている。
他にも同住所には議員の後援会事務所らしい名称、「(有)ネモト企画」、「平潟水産加工業協同組合」、「トップボックス北茨城店」の記載があり、このうち「トップボックス」は電話帳によると水戸市に同名の店舗が2店舗あり、ファミコンショップとある事からゲーム販売店だったと考えられる。
2011年時点でどの店舗にも営業している様子は見られず、コンビニ建物には落書きが見られる。また、「活魚料理」と書かれた看板が道路沿いに残っていた。
2017年頃に解体。
解体され現存していません
2023-08-08