ミステリー・キャッスル(フェニックス) 概要・歴史
死を覚悟した父が娘に贈った奇城
ミステリー・キャッスル(Mystery Castle)は、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスのサウスマウンテンパークの麓にある
1930年代に、自分が結核であることを知ったボイス・ルーサー・ガリー(Boyce Luther Gulley)が、シアトルからフェニックスに移り住み、娘のメリー・ルー・ガリー(Mary Lou Gulley)の為に造った。ガリー氏は1945年に逝去し、その後娘と妻が移り住んだ。
モーター、セメント、カルシウム、ヤギの乳、石、自動車部品など、非常に多岐に及ぶ変わった材料によって作られており、三階建てで18の部屋がある。チャペルやバー、ダンジョンも備えており、城の一部は未完成である。1992年まで電気や配管も未整備だった。
娘のメリー・ルー・ガリーは2010年11月3日に逝去したため、アリゾナ州が所有者となる可能性がある。「フェニックスの名所(Phoenix Points of Pride)」に指定されている。
珍スポットとして愛好されていますが現役施設です
2019年01月11日 更新
ミステリー・キャッスル(フェニックス) 国
アメリカ合衆国アリゾナ州
ミステリー・キャッスル(フェニックス) 種類
ミステリー・キャッスル(フェニックス) 画像・写真

Sebastian Bergmann [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)]

Lockley [Public domain]
ミステリー・キャッスル(フェニックス) ストリートビュー・空中写真
ミステリー・キャッスル(フェニックス) ブログ・リポート

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フェニックスの、そして全米で最も人気の名所の一つです。フェニックスを訪れたら必見 の場所です。 サウス・マウンテンの近くにあるミステリー・キャッスルは、再利用された ボトル、煉瓦、花崗岩などからできています。1930年代に、ある父親が娘のために作っ