ありがた山石仏群は東京都稲城市にある石仏群の通称。通称「南山」に位置する。 関東大震災などにより...

ありがた山石仏群

ありがた山石仏群 概要・歴史

ありがた山石仏群は東京都稲城市にある石仏群の通称。通称「南山」に位置する。 関東大震災などにより...

ありがた山石仏群 画像

ありがた山石仏群(2007年11月)
Waka moana (https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Arigata.JPG), „Arigata“, https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/legalcode

近くのスポット

ありがた山石仏群 ストリートビュー・空中写真

ありがた山石仏群 関連ブログ・参考リンク

http://ricebowl.exblog.jp/20526044/
稲城市の「ありがた山」に行ってきました。ありがた山と言うのは、東京都稲城市南山地区にあり、京王相模原線の京王よみうりランド駅から徒歩5分ほどの場所にあります。(C)YahooJapan,(C)OPeNBooK50km地図航空写真地下街まず、写真をウィキペディア
http://www.t-shirt-ya.com/itoup/2012/09/2012_part1.html
まず最初の目的地は「ありがた山」。ここには約4000体を超える石仏群がある。関東大震災後の復興計画の区画整理の際、引き取り手がなかった文京区駒込周辺の無縁仏を、某宗教団体が、1940から3年間に渡り今の地に運び込んだという。運び手は、駒込でリアカーに石仏像を積み、引いて歩き、多摩川を舟で渡り、またリアカーでこの山まで運んだ。その距離、30キロ弱。その数4000体。気が遠くなるような話だ。運搬中、不審がられた際には、「ありがたや、ありがたや」と唱えて事なきを得たことから、「ありがた山」と呼ばれるようになったらしい。そんな「ありがた山」の写真をかつて雑誌で見て、その神秘的で圧倒的な光景に惚れてしまいました。ゆえに、一度、訪れたいと思っていた地だった。
https://ameblo.jp/life-size-statue/entry-12436455599.html
ありがた山石仏群に到着。この場所も、「崩落の危険がある」との指摘があり、いつまで存続するかは不明です。  お墓の中を歩くのは憚られるので、脇道を登って行きます。  墓石群の一番上まで来ました。南山の山頂付近です。稲城市の街並みが遥か先に見えます。  ありがた山では、不法投棄が後を絶たないようです。
http://teitowalk.blog.jp/archives/5591443.html
稲城市矢野口のありがた山墓石群。京王相模原線、京王よみうりランド駅を降りてランド坂通りをよみうりランド方向に2、3分くらい歩き、「妙覚寺」というお寺の脇にある坂道を登って行った先にある。まず妙覚寺の墓地があり、それからさらに坂を登って、一番上の急峻な場所に隙間なく墓石が並べられているのが見えてきます。これがありがた山の無縁仏の墓石群です。
http://mugenhouyo.jugem.jp/?eid=51
ありがた山石仏群威光寺弁天洞窟を拝観後、次はありがた山へ。もう一度、駅前で撮った地図を確認しながら歩いていると山への入り口を探す筈が、先に妙覚寺が出現。地図上には書かれていませんが、妙覚寺の入り口は2カ所あるようです。ザックリ過ぎる地図…1つは、国道124号線沿い。まさかと思って通り過ぎた、この石段より少し戻った南側の細~い道が山の入り口だった様子。
http://bentendori.info/list1032.html
 これらの墓石は関東大震災などにより本郷・小石川・駒込(文京区)付近に野積み・放置されていた無縁仏を、昭和14(1939)年から昭和16(1941)年にかけて、中山日徳道明師を中心とした“白雲山・日徳海”(慈善団体)の人たちが、リヤカーやオート三輪で運び、担ぎ上げたものだということです。