労災リハビリセンター千葉作業所 概要・歴史
労災リハビリセンター千葉作業所は千葉県長生郡白子町の施設。県道30号線沿いに位置する。
1965~1975年に開設。複数建物から構成される施設で、体育館や宿舎らしい建物もある大規模なものだった。
2011年11月に廃止。
2023年9月時点で現存し、敷地内に雑草が茂っているが、建物には外観上大きな損壊等は見られない。フェンスが設置され管理されている。
労災リハビリテーション作業所は、労働災害により外傷性脊髄損傷等の障害を被った労働者を社会復帰させるための施設で、炭鉱災害で怪我を負った方などを主な対象として全国に設置されていた。
2010年に長野労災リハビリテーション作業所が閉所、これによりすべての労災リハビリテーション作業所が廃止されている。
同様の施設跡には他に労災リハビリテーションセンター北海道作業所などがある。
2018-05-17
2023-12-02