八坂神社裏山の廃墟群 概要・歴史
墓地の先で緑の飲まれていく廃屋群
長崎県長崎市にある八坂神社裏山の廃墟群。崇福寺駅近く、八坂神社横から入る墓地の先に位置する。
1966年の空中写真でもそれらしい存在が確認できる。1970年代頃には、同位置の更に東奥、南側にも家屋や農地らしいものが見られる。
1987年9月の空中写真では、既に同位置の数軒以外、奥の建物は緑に囲まれつつある。2007年5月時点でも東側の青い屋根の家は確認できるが、2012年には完全に木々に覆われている。
2021年10月時点で、墓地の先に3軒、比較的保存状態の良い家が現存する。左側の家は玄関や窓から植物が入り込み窓の内側が植物で覆われている。空中写真から見ても、これらの家屋は割合に近年まで使用されていたらしい。
さらに裏山に入っていくと、崩落した2軒、崩落寸前の廃墟が1軒あり、こちらは窓からロッキングチェアのある書斎や床が抜けた広間が確認できる。
山中には他にも数軒の廃墟が存在しており、中には扉が開いている廃墟もあるが崩落の危険がある。
なお廃墟ではないが、さらに奥には日本開國志士之碑があり、山全体が地元でもほとんど知られない隠れた名所となっている。
2021-11-04
2024-09-08