入島荘 概要・歴史
潮風に崩れ行く廃旅館
入島荘は宮崎県串間市のホテル。都井岬の南灯台に向かう道沿い、都井岬荘の隣に位置する。
2階建ての小規模な宿泊施設で、1970年頃の開業と推測される。
電話帳には2004年まで記載があり、2004年頃に閉業したらしい。
2013年時点で壁面に経年劣化の跡が目立ち、窓がベニヤで塞がれ、軒裏の一部に剥落が見られる。
2019年までに入口部分の軒が大きく剥落、まだ入口のガラス戸がベニヤで塞がれている。
2024年1月時点で現存し、壁や窓が大きく損壊、ガラス戸の上に貼られていたベニヤ板もボロボロに朽ちている。天井が腐食により剥がれ、内部にまで植物が蔓延っている。食堂跡のテーブルや食器類などが残されている。
また建物裏手には住居跡か別棟だったらしい赤壁の木造平屋建てがあり、さらに奥では瓦屋根の建物が完全に倒壊して草藪に埋もれている。
2024-04-18