オルドス市(中国) 概要・歴史
オルドス市(鄂尔多斯市)は中華人民共和国内モンゴル自治区西南部に位置する地級市。
オルドス市の市域は遊牧の好適地であり、またモンゴル高原から華北、華北からモンゴル高原に通じる交通上の要衝でもあった。
元々は貧しい地域だったが、1990年代から石炭生産が進められて中国有数の産炭地となり好景気に沸いた。人口も約30万人から200万近くに急増、2010年にはマカオや香港と並ぶ中国本土で最も1人当たり域内総生産(GDP)が高い都市となった。
一方、2003年から建設が始まった康巴什新区(カンバシ新区)のような巨大なニュータウンでは、開発と不動産投資が急速に進みすぎ、人の住まない住宅が増えて「世界最大のゴーストタウン」とも呼ばれた。
特異な環境であるが廃墟ではない。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2011-12-15
2020-07-08