東山観音窟(子安観音・マリア観音)岩手県一関市にある観音像と洞窟。 1987(昭和62)年に安養寺の和....

東山観音窟(子安観音、マリア観音)

東山観音窟(子安観音、マリア観音) 概要・歴史

東山観音窟(子安観音・マリア観音)岩手県一関市にある観音像と洞窟。 1987(昭和62)年に安養寺の和....

東山観音窟(子安観音、マリア観音) 画像

東山観音窟(2024年11月)
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東山観音窟(子安観音、マリア観音) 関連ブログ・参考リンク

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東山観音窟,霊山100観音,子安観音,マリア観音,観音霊山,洞窟住居跡 小猊鼻渓といわれる猿沢川を挟んで、幽玄洞の向かいにあるミニ鍾乳洞。高さ80mの岩壁がそびえる峡谷の容易に近寄れない懸崖に洞口を空けた、 奥行き20m程の洞窟の奥まった所には、 古くから子育て,子授けの信仰を集めた子安観音がまつられています。 また、観音窟は江戸時代には隠れキリシタンが密かに礼拝していた所とも伝えられ、 子安観音は 別名「マリア観音」と呼ばれています。 現在では、遊歩道が整備されていますので、気軽に登ることができます。交通東北新幹線「一関」駅乗り換えのJR大船渡線「猊鼻渓」駅下車。猊鼻渓駅からは、東磐交通バス「夏山・松川線」か「前沢線」で6分。車の場合、東北道「一関IC」から30分。世界遺産「平泉」から20分。 CAVE GUIDE 所   在  岩手県一関市東山町長坂 (旧:東磐井郡東山町)開   洞  8:30~16:00 11月~3月は冬季閉鎖拝 観 料  無料(こころざし)駐 車 場  「観音霊山」と書かれた白い看板下に数台。  満車時は300m離れた、幽玄洞の駐車場 100台(無料)を利用可。2019年10月現在 ノジュール (Nodule)[Brief Note]堆積岩の中に化石や砂粒などを中心にしてできた石灰質団塊で、コンクリーションとも呼ばれます。 塊になる理由は色々あるようですが、 砂粒などを核として、地下水に溶けていた炭酸カルシウムが濃集することで固結したり、 生物の死骸が細菌によって分解される際に放出されるアンモニアによって、 死骸の周囲がアルカリ性となることで、 地下水に溶けていた炭酸カルシウムが析出して化石を包み込むように固まって形成されたりするようです。   《写真を見る》'90.5 行ってきたよメール  先日、岩手県の鍾乳洞に行って来ました。 東山観音窟はやはり立入禁止でした。 近くにある猊鼻渓の船下りは断崖絶壁の美景と訛りのきいた船頭さんのユーモアたっぷりな案内が楽しく、鍾乳洞のついでのつもりが鍾乳洞より楽しめました。 「...幽玄洞の出口より近くにあるマリア観音に足を運びました、 そこの洞窟も素晴らしいもので100体の観音様が並んでいる所より石段を登り さらに奥の洞窟の中に子安観音(マリア観音)が安置されており、更に洞窟の奥の左側に遊歩道があり、 その上部に規模の小さな洞窟がありました。 手摺につかまって登ったら、その場所に江戸時代に隠れキリシタンが信仰したと思われるマリア様がひっそりと安置されておられました...  思わず感激の涙が流れてきました。 私にとって一生涯忘れることは無いでしょう。 とても強烈な印象でした......[2004.5.22 盛岡市 立柳さんより]観音窟は、今でも信者さん達から観音像が寄進されていて霊場としての雰囲気が高まっているようです。 九州の方では、鍾乳洞が隠れキリシタンの礼拝の場となる例が多いのですが、 東北にもあるんだなって、私も当時驚かされた記憶があります。また、1つ教えていただきたいのですが、「観音窟」の方は、入場無料でしたか?  上には、チケットの写真を載せているんですが、15年も前のことで、ハッキリしません。 情報よろしくお願いします。観音窟の入場料についてですが、特に金額いくらとかの表示はありませんでした、私の場合は幽玄洞の入場券1000円を払って入場したので堂々と拝観しました。[2004.5.23 盛岡市 立柳さんより]幽玄洞の向かいにある 観音さまの洞窟は出口から300mと看板があって行こうとしたのですが  封鎖(と言ってもパイプで歩道に入れない)されていたので  行くことが出来ませんでした。 見た目には問題がないのですが 強度上立ち入りを禁じていたのでしょうか?  土砂崩れが多々あった土地なので。。。[2002.10.22 おかめさんより]東山町は7月11日の台風6号の影響で各所で土砂崩れが発生したようですので、 遊歩道に問題があっての 一時的な閉鎖ではないかと思います。 「閉鎖は解除されてましたよ」って言う「行って来たよメール」が届くと嬉しいんですが。2,3行で構いません。鍾乳洞を訪れた際の皆さんの感想や情報を E-mailでお寄せ下さい。それぞれの鍾乳洞のページに掲載させて頂きます。営業日,料金等の変更にお気付きの方の最新データも お待ちしております。 - 1998.1
https://doukutsu.com/iwate/higashiyama.html
岩手県一関市、猊鼻渓の程近くの猿沢川の河岸に聳える東山観音窟は、幽玄洞の向かいにある奥行き20メートル程の小さな洞窟です。江戸時代に創られた隠れキリシタン信仰の場とも言われており、子授け、安産、子育ての観音様が祀られています。洞内には、幽玄洞のフローストーンと同様の鍾乳石がところどころ見られます。
http://www.uchinome.jp/nature/iwatecave/syounyuu9_1.html
風景の表情に戻る            東山観音窟locatiom:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>東山観音窟 サイトマップ一関市東山町にある幽玄洞の400m程北側に、ミニ鍾乳洞があり沢山の観音様が祀られています。幽玄洞駐車場には案内看板があり、この観音窟について次のような説明がありました。観音霊山由緒・・・この渓谷は、前を流れる猿沢川が長い年月をかけてつくりあげたもので、小猊鼻渓とも言う。昔はこの川沿いに道がなく、この辺りが沢の最も奥まったところであった。左の山門の奥の鍾乳洞が観音窟である。それをくぐり抜けた左側の岸壁に更に小さな鍾乳洞があって、それぞれ一体ずつの子安観音様が祀られている。この観音像は、そのお姿やこの地形から、江戸時代に隠れキリシタンとされた人々が、藩当局の追求をかわしつつ、密かに礼拝したマリア観音ではないかとも言われている。しかし一方で、子授け、安産、子育ての観音様として古くから多くの信仰を集め、心願成就の叶うことを祈り、あるいはまた、御礼のための白布が風にはためいていたとの伝承もある。昭和62年、城高安養寺二十五世大主光寛大和尚は、このような観音様に因縁の深い霊山をもっと親しみやすく、もっと参詣しやすい場所にしたいと発願された。その呼びかけに応じて多くの方々から観音像が寄進され、今も寄進は続いている。猿沢川に架かった橋を渡ったところに、観音霊山の看板があります。この場所には車を置けるのですが、知らないまま幽玄洞駐車場から400mを歩きました。たまたまのことでしたが、大きな石碑があり、この碑文の拓本をとっている方々が居りました。進むほどに整然と並んだ観音様が目に入ります。百体ほどあるのでしょうか、観音様がきれいな状態で管理されています。洞窟正面にある山門です。上には東山大観音の看板が見られます。山門をくぐると洞窟入り口の階段が見えてきます。暗かったのでストロボ撮影をしました。階段の両側にも寄進された観音様が整然と並んでいました。洞窟入り口から内部を撮影しました。広場はここだけであり、向かって左側に通路があります。この場所には照明が一切ありません。通路の奥行きは20m程もあるでしょうか、天気の良い日は外からの光でよく見えると思いました。右側奥に祀られているのが、子安観音(マリア観音)様です。入り口広場から左側にカーブし、直ぐ出口になります。照明はありませんが、しっかりと歩くことが出来ます。出口の部分です。曇って暗かったのでストロボで撮影しました。ここからは行き止まりで、鉄柵があり通行止めになっていました。案内板によると、山の上迄行けるとありました。出口にも寄進された観音様が置かれています。画面の左側に更に小さな鍾乳洞(祠)があるとのことでしが、見つけることが出来ませんでした。後日の課題にしたいと思います。                      次のページへ →