青野原道志川の家 概要・歴史
青野原道志川の家は神奈川県相模原市緑区(旧・津久井郡津久井町)の宿泊施設。青野原オートキャンプ場の入場口付近に位置する。
3階建てのロッジ風建物で、1970年前後頃の築と推測される。鶴見大学自然学校が運営し、川遊び、山歩き、キャンプ、バーベキューなどの自然体験や宿泊ができたという。
電話帳には2005年まで記載があり、2005年頃から使用されていないらしい。2010年時点で入口がベニヤで封鎖されている。
2023年時点で現存し、「宿」「おみやげ」「道志川うどん」などの文字が壁面に残る。経年劣化による黒ずみが目立つものの、損壊等はなく非常に綺麗である。
立入禁止の掲示が設置され、刈払いなどが行われており、管理されている。
2025-02-24