聖山パノラマスキー場は長野県長野市にあったスキー場。

1966（昭和41）年に「聖ヶ岡スキー場」として開業。

当初はリフト1本だったが、後に聖山直下まで通じる2本目のリフトが設置され、「聖メインコース」「シラカバコース」「パノラマ・スカイコース」「林間コース」があった。

2008（平成20）年11月13日に、2008年シーズン限りで廃止を長野市が表明。その後も営業を続けたものの、2009年-2010年シーズンの終了後に営業を終了した。

リフト施設は2011年に撤去されたが、2017年時点で2階建てのスキーハウスなどが現存する。今後の跡地利用は未定だが、農地などへの転用が検討されているという。

なお、隣接する聖山パノラマホテルは現役施設である。