マーブル・ヒル原子力発電所 概要・歴史
未完成のまま放棄された原子力発電所
マーブル・ヒル原子力発電所(Marble Hill Nuclear Power Plant)は、アメリカ合衆国インディアナ州ハノーヴァー近郊にある未完成原子力発電所。
1977年に建設が開始されたが、1979年3月に発生したスリーマイル島事故や環境保護団体の反対などがあり、25億ドルが費やされた後の1984年に中断された。
その後長らく放置されていたが、2008年以降に段階的に解体作業が進められ、2022年現在、主たるドーム等は既に撤去されている。
解体され現存していません
2022-10-02