モーテル・ニューロマン(茨城町) 概要・歴史
既に廃材の山
モーテル・ニューロマンは茨城県東茨城郡茨城町にある廃モーテル。「ホテルニューロマン」としても知られる。
1964~1969年に開業。
10棟ほどのコテージから構成される施設だった。
閉業時期不詳ながら、1980年代後半から1990年頃には既に草木が育っており、この頃に廃業したものと推測される。
鬱蒼とした森の中にチープな作りの建物が残されている。敷地内は不法投棄の山になっていた。
2012年頃までは空中写真からもコテージ跡が確認できたが、2014年頃には木々に覆われわからなくなっている。
2019年9月時点で、一帯は濃い藪に覆われており、コテージはすべて崩壊または解体され、廃材の山だけが残っている。不法投棄らしい電化製品が散乱している。
心霊スポットなどとも言われ、満面の笑みを浮かべた遺影がある、カップルが無理心中したとの噂もあるが、都市伝説の域を出ないものと見られる。
解体され現存していません
2013-12-13
2023-04-11