檜原村本宿の未成橋 概要・歴史
20年以上未完成
東京都西多摩郡檜原村本宿の未成橋。檜原街道沿いに位置する。
急コーナーの続く道を改良するために架橋されたらしいが、未成のまま放置されている。
建設時期不詳ながら、1988年以降であり、1994年11月の空中写真では橋はないものの樹木の伐採された形跡が見られるため、この頃に工事が開始されたらしい。
2007年時点で未成のまま橋上に枯れ葉が積もっており、バリケードで封鎖されている。
橋の袂には工事事務所か資材置き場のような施設があり、2018年4月時点で橋上に車両らしきものが確認できるため、何らかの作業が行われているらしい。2019年11月時点でも、橋上に何かの陰が確認できる。
2021年7月までに橋の東側に安全鋼板の塀が作られ、作業が行われている。
2025年1月時点でも状態は変わらず、塀に設置された開発許可標識の「工事の予定期間」は2025年3月末までだが、橋は途中まで作られたままで、橋の工事なのか別の作業なのかはっきりしない。
2025-03-26