戦前の長崎県大村市は、大村海軍航空隊や第21海軍航空廠が置かれる航空兵力の拠点であった。海上自衛隊の大村航空基地は、海軍航空隊基地を継承したものである。市内に残っている当時の遺構を代表するのが掩体壕で、現在は公園の遊具に転用されている。田畑の中で農機具の倉庫に

長崎県大村市の下原口公園海軍航空隊掩体壕今は海上自衛隊大村航空基地陸上自衛隊大村駐屯地・竹松駐屯地がある大村市。先の大戦で大村海軍航空隊があったこの地は主に艦攻操縦・偵察術実用教育を担当したらしい。鹿屋基地から出撃した神風特別攻撃隊第一～第六神剣隊はこの地で編

コレが大村市にある掩体壕今は公園内にあり、目の前はゲートボール場になっていて近所のお年寄りが朝のゲームを楽しんでいました。中はその倉庫として使ってるようです。いままで見てきた掩体壕も倉庫や納屋として使われてる所が多かったけどココの使われ方も一緒みたいです。入り

掩体壕・海軍大村航空隊（長崎県大村市2005.11.19）掩体壕が残っているのは地方の田畑の中が多いため、基本的にいつもはひっそりと撮影するだけですが、今回はいつもと事情が違い書くネタがあるので探索記を記してみました。JR線竹松の駅を降りたものの、手がかりは本

長崎県大村市。海軍の航空機訓練を行う教育航空隊として大村海軍航空隊は開隊。度重なる空襲により壊滅的な被害を被ったが現在でも航空機を格納した掩体壕が下原口公園に佇んでいる。特に解説などの看板は見当たらず、ただの倉庫と思ってしまう人もいるかもしれない。海軍仕様掩体

大村市にある下原口公園の掩体壕です。昭和初期に築造されたとされます。掩体壕の活用方法としては、ちょっと新しい感じがします。「ちょっと新しい」というのは、倉庫として活用することは戦争遺跡ではよくあることなので、そういう意味では特に新しさはありません。ただ、公園の

大村市下原口公園の掩体壕去年（2009年）の秋大村藩とキリシタン史跡巡りに大村市内を巡った折、下調べ中に存在を知った大村市の掩体壕。その時は公園の工事で入れなかったのでやっと見に行く事ができました。写真にコンクリートの小山が見えると思います。ブランコと小型のコ

下原口公園掩体壕ここは長崎県大村市にある下原口公園という街の小さな憩いの場。平和な午後の昼下がり。中学生?高校生?見晴らしのいい場所で青春を語り合う若人ふたり。青春（゜∀゜）君たちが登っているそれ、掩体壕ですよ。そんなこと若人は知らないよね。簡単に言えば飛行機

2009年6月6日 昭和２０年 ５月 ４日 第五神剣隊 出撃／鹿屋. 昭和２０年 ５月 ５日 解隊. 昭和２０年 ５月１４日 第六神剣隊 出撃／鹿屋. 昭和２０年 ８月１５日 終戦. 下原口公園. 長崎県大村市. 掩体壕. 掩体壕 …現在は児童公園の遊具として改造されている.