鹿屋競馬場は鹿児島県鹿屋市。 1901(明治34)年に鹿屋町西原に800mの馬場が設けられたのが前身とされ...

鹿屋競馬場

鹿屋競馬場 概要・歴史

鹿屋競馬場は鹿児島県鹿屋市。 1901(明治34)年に鹿屋町西原に800mの馬場が設けられたのが前身とされ...

鹿屋競馬場 画像

鹿屋競馬場(2020年11月)
2020/11 ©Google
鹿屋競馬場(1966年6月)
©国土地理院

近くのスポット

鹿屋競馬場 ストリートビュー・空中写真

鹿屋競馬場 関連ブログ・参考リンク

http://blog.livedoor.jp/rcaccessguide/archives/50016634.html
鹿屋競馬場現在は、住宅地、鹿屋市勤労者交流センター/農業研修センターなど。住所:鹿児島県鹿屋市札元(当時の、鹿児島県肝属郡鹿屋町)Google Map: 鹿屋競馬場鹿屋市勤労者交流センター(開催当時の)コース外回り1,600M内回り1,200M*開設当初(戦前)は1,600M。戦後は距離を1,200Mに短縮したと思われる。主催者肝属郡牛馬畜産組合⇒鹿児島県畜産組合連合会⇒鹿児島県、鹿屋市
http://www2.ttcn.ne.jp/~kuro/history/keiba%20chihou/141%20kaya/top.htm
鹿屋競馬場(鹿児島県)1901(明34)年~1962(昭37)年肝属郡牛馬畜産組合が大隈半島の鹿屋町に一周800m馬場を設け1901(明34)年:馬匹改良を目的とした競馬が西原の馬場で開催された1927(昭2)年:同市札元に馬場を移転して札元での競馬が開催される延長1600m・幅員22m、外回りと内回りを持つなど当時の地方競馬としては破格のコースでの再開となったその後1929(昭4)年:地方競馬規則に沿う競馬場にするため鹿屋町笠之原に移転して鹿屋競馬が開催される1939(昭14)年:軍馬資源保護法により鹿屋競馬は休止となりその後、馬場は鍛錬馬場として戦時中利用され1948(昭23)年:競馬法公布とともに鹿屋競馬場は復活、県営競馬などを開催する1949(昭24)年:鹿屋競馬場で市営競馬が実施されるその後、延べ32回の地方競馬が開催され1962(昭37)年:鹿屋競馬場は廃止に至る鹿児島県肝属郡鹿屋町
https://ameblo.jp/55ohi/entry-10678834203.html
 鹿児島競馬は、明治18年に鹿児島市山下町の旧練兵場で開催されたのが始まりで、その後明治40年からは天保山練兵場で、大正2年からは常設競馬場として鴨池競馬場(1周半マイル。現鴨池競技場の辺りか?)で競馬を開催したとある。 鴨池競馬場では、競馬規程に基づく競馬、次いで地方競馬規則に基づく競馬を昭和7年秋季まで開催した。そして、昭和9年に完成した鹿児島競馬場に移転した。 鹿児島競馬場では、昭和10年3月8日から地方競馬規則、軍馬資源保護法、地方競馬法、競馬法に基づく競馬を開催し、昭和31年をもって廃止された。この地域の空中写真は、昭和37年9月撮影の空中写真MKU6214X-C7-18 まで無く、同写真では競馬場の痕跡も無くなっている。 馬場の規模は1周1200m