桂川シーサイドホテル 概要・歴史
半解体されるも神殿風の柱や彫刻が遠望できる
桂川シーサイドホテルは静岡県伊豆市のホテル。国道136号線沿いに位置する。
土肥温泉・駿河湾に面した場所に佇む大型ホテルで、1970年前後に開業している。庭園風の露天風呂、大小2つのプールと彫刻庭園をもつ豪華施設だった。
『車で行って遊んで泊まる伊豆』(昭文社、1990年7月)には「土肥の港を一望する、高台にある宿」「男女別の露天風呂も完備」「海の幸中心の料理も好評」と紹介されている。
『日本の宿13 伊豆・箱根の温泉宿』(JTB、1993年11月)では、見開き2ページで解体前の立派なホテル建物や今も柱が残るプールの往時の写真が掲載されている。ホテル本館建物屋上にはパターゴルフ場があったことがわかり、また会席料理「桂丸料理」や各種施設についても紹介されている。
2014年3月に閉館。
建物は綺麗な状態で管理されていたが、2018年に多くの部分が解体された。
2020年12月時点でも一部建物が残るが、解体跡地は更地として整備され管理されている。
2023年5月時点でも解体途中の一部建物が残っている。神殿風の柱や動物を模した彫刻のようなものが見られ、プール等の跡らしい。
ホテルの横から釣り堀「フィッシングパーク土肥」(休業中?)や岩場へ向かう通路があり、ここを降りた先にある海岸から遺構を見上げることができるほか、「駿河湾フェリー土肥港乗り場」やフェリーの上から、ホテル遺構や隣接する東京都立土肥臨海学園の建物の一部を見ることができる。
解体され現存していません
2017-01-02
2025-02-10