当別館(当別温泉)は北海道北斗市の渡島当別温泉の旅館。国道228号線から道南いさりび鉄道の鉄橋を潜っ...

当別館 お気に入りに追加

名称 当別館
住所 北海道北斗市三ツ石
種類 廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
北海道の廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
スコア
★★★★★★★★★ 33
現況 解体
評価 ■■■

当別館 概要・歴史

当別館(当別温泉)は北海道北斗市の渡島当別温泉の旅館。国道228号線から道南いさりび鉄道の鉄橋を潜って入ったところに位置する。

1934(昭和9)年の創業。平成初期頃まで営業していたらしい。

現役当時から「当別温泉」とも「当別館」とも一切看板が出ていない一軒家のような外観だったという。

2006(平成18)年時点で木造建物が半壊状態となっていた。

2020年6月時点で建物の崩壊が進んでいることが空中写真から確認できたが、2021年8月までに解体された。

離れらしい小さな建物のみが残る。

注意 解体され現存していません

当別館 画像

当別館
当別館
2018/10 ©Google
離れなのか、無関係なのか不明な建物(2021年8月)
離れなのか、無関係なのか不明な建物(2021年8月)
© 2021 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止

近くのスポット

当別館 ストリートビュー・空中写真

当別館 関連ブログ・参考リンク

残照記 : 廃旅館:当別館 -一つの原点-
残照記 : 廃旅館:当別館 -一つの原点- リンク切れの可能性があります
http://hanatare-ruins.doorblog.jp/archives/51925100.html
昨今、新幹線開業に湧く道南地方。JR江差線もこれに伴い、第3セクター「道南いさりび鉄道」としてリスタートした。その釜谷駅から上磯駅間では、海岸段丘沿いに津軽海峡と鄙びた漁村の風景を眺めることができる。そんな磯の香りが漂う漁村の一画に、古い旅館の廃墟が残っている
札幌から行く 『温泉宿』 朽ち果てた当別館
http://oyusuki.blog14.fc2.com/blog-entry-302.html
古本屋で買った「○浴の唄が聞こえる~ひなびたいで湯の里ガイド100」(加藤賢三・旅行読売出版)に、渡島当別温泉(北斗市)の紹介記事が2ページあります。「看板も標示もなしの鉱泉宿」と題し、著者がトラピスト修道院見学後に訪れた民家のような1軒宿の当別館は、1泊2食
北海道、何でも秘境探検記。(秘滝、秘湯、遺構、秘境駅他) 渡島(おしま)当別温泉笙ィ(北斗市) ~...
http://hikyoutaki.blog.fc2.com/blog-entry-161.html
今回は以前特集した北海道にあった名湯、迷湯、秘湯跡探険記の続編シリーズ平成5年頃の道路地図を眺めていると、北斗市(旧上磯町)に「おしま当別笙ィ」を発見!!ただ現在の地図には記載はない、狙い目?秘湯探しは廃湯になった宿跡を探るのもコツのひとつ道南に行った際ちょっと
札幌から行く 『温泉宿』 朽ち果てた当別館
https://oyusuki.blog.fc2.com/blog-entry-302.html
古本屋で買った「○浴の唄が聞こえる~ひなびたいで湯の里ガイド100」(加藤賢三・旅行読売出版)に、渡島当別温泉(北斗市)の紹介記事が2ページあります。「看板も標示もなしの鉱泉宿」と題し、著者がトラピスト修道院見学後に訪れた民家のような1軒宿の当別館は、1泊2食