玄武洞駅近くの廃墟 概要・歴史
「危険・悪質・構造・手抜工事!」
兵庫県豊岡市にある玄武洞駅近くの廃墟。県道3号線沿いに位置する。
豊田商事事件絡みとの噂があったが事実無根で、リゾートホテルとしての開業を目指して1984(昭和59)年の着工後、欠陥工事により兵庫県内の施主と大阪府内の施工業者の間で裁判沙汰となり、計画が頓挫したという。
約1万平方メートルの広大な敷地に赤煉瓦づくり4階建て建物が風雨に晒されるままになっており、2011年頃には「危険・悪質・構造・手抜工事!」等と担当建設会社と建築事務所を非難し、更に兵庫県知事の行政指導責任を問う横断幕が設置されていた。外壁には蔦が這い、落書きも見られた。
2017年5月に解体が始まり、2019年1月現在は更地となっている。
解体され現存していません
2017-06-03
2022-10-10