定山渓グランドホテル 概要・歴史
ゴールド風呂で知られていた
定山渓グランドホテルは北海道札幌市にある定山渓温泉のホテル。
定山渓グランドホテルは1957(昭和22)年に創業。
その後増築が続けられ、1960年代頃のパンフレットには全103室、500名収容と記されている。総大理石大浴場や会議室、宴会場、レストラン、スナックバー、結婚式場のほか、ダンスホールや遊技場、卓球場、撞球場、展望台、釣り堀、ゴルフガーデンを備える大型ホテルだった。
別館福寿苑は1971(昭和46)年に田上義也の設計により新築され、金色の装飾が施された「ゴールド風呂」で知られていた。
2010年に事業者が変わり、東館・中央館・西館については「定山渓グランドホテル瑞苑(ずいえん)」としてリニューアルオープン。『アイじゃぱん102 味自慢・風呂自慢の宿』(JTB、2002年2月)には、全229室と記載され、「温泉街の高台に建ち約3000坪の大庭園に囲まれたリゾートホテル」と紹介されている。
2013年4月にはホテルの西館を改装し「瑠璃(るり)の館」とし、同年12月には東館を「萌黄(もえぎ)の館」としてオープンしたが、別館福寿苑については使用されなくなったらしい。
別館福寿苑は2018年10月時点で入り口が封鎖され階段付近に雑草が茂っており、2021年7月時点で解体準備らしい作業が始まり、2023年までに撤去されている。
定山渓グランドホテル瑞苑についても、2013年に施行された改正耐震改修促進法に基づいて新築建替え工事を行うことになり、2019年11月4日をもって営業を終了した。跡地には「グランドブリッセンホテル定山渓」が開業している。
解体され現存していません
2024-05-27
2024-08-23