ホテル千成 概要・歴史
草に埋もれたコテージ群
ホテル千成(せんなり)は 栃木県河内郡上三川町にあったホテル。石橋駅北方に位置する。
1968~1975年に開業。
十数棟のコテージから構成される施設で、ほとんどのコテージは木造平屋建てだが、東側の1棟は2階建てになっている。東西両方から入場できたが西側が主な入り口で、フロント棟は北側にある。部屋には「すずらん」などの名前が付けられ、一部には回転ベッドなどが備えられていた。
2006年頃までは営業していたらしいが、2010年時点で既に敷地内に草木が繁茂している。
2021年7月時点で緑に埋もれたコテージがかろうじて一部のみ確認できる状態で、売地の看板が設置されている。
2023年5月時点でほとんどのコテージが草木に埋もれ、風化が進み一部が半壊している。2階建て建物は窓枠などが撤去され一部解体された形跡があった。
2024年4~8月に解体。
解体され現存していません
2021-07-08
2024-09-17