子安観音像近くのホテル跡 概要・歴史
謎の建物群とユニークな顔の子安観音像
子安観音像近くのホテル跡は長崎県佐世保市の宿泊施設跡。弓張岳に位置する。
1960年代より同位置には建物があるが、同一建築かは不明である。別店舗と見られる複数の建物が連なっている。
ホテル跡と見られるが詳細不明で、2018年4月時点で竹やぶの中に2階建てのコンクリート建築と天井にタンクが置かれた建物、大きな石灯籠と巨石、「喫茶&スナック 奈奈」らしき平屋の建物とその看板などが残り、やや朽ちた状態となっている。
付近の地面に昭和63年の新聞が残っているため、昭和末期から平成初頭頃に閉業したものと推測される。
なお、付近にある「弓張岳の子安観音」は7〜8mほどある大きな観音像で、子供を抱いた顔つきが独特であることで知られる。
左側にはある人物の頌徳碑が建っているが、名前の一文字目が特殊な文字もしくは崩し文字で判読困難である。
頌徳碑と観音像の間には、小さめの地蔵尊と角髪の男性胸像もあり、顔の形からして子安観音像と同じ作者によるものと推測される。
珍スポットとして紹介されることもあるが、草刈りや供え物がされるなど、地域住民によって管理されている。
2022-01-07