山口ダム 関連ブログ・参考リンク
https://dam.at.webry.info/200802/article_1.html
愛知県瀬戸市の海上の森にある小堰堤。海上の森の駐車場(旧銭屋鉱産駐車場)から赤津川上流沿い200m程の距離に位置する。ダム湖は堆砂により完全に貯水能力を失っており、現在は廃ダムである。
https://dampedia.com/list/chubu/aichi/0000-14.html
所在地:愛知県瀬戸市海上町/愛知県瀬戸市若宮町2取材日:2011/04/21(木)瀬戸市にダムとしての機能を失った「廃ダム」があると聞いてやってきました。「海上の森」駐車場場所は愛知万博(愛・地球博)を知っている世代ならおそらく知っているであろう「海上の森」。「かいじょうのもり」ではありません。「かいしょのもり」と読みます。そのすぐ近くにあります。海上の森はもともと万博会場となる予定でしたが、反対運動により万博閉幕後も保全されることになった里山のことです。
http://yosuzumex.daa.jp/dam/yamaguchigawa/yamaguchigawa_01.html
山口川調整池 見学 その12009/2/7 更新馬ヶ城水源地で同じ瀬戸市内に変わったダムがあると聞きやってきました。“海上の森”。この名前は“愛・地球博”の時にちらっと聞いた名前だったので会場跡地か何かだと思ったのですが、ここに来る目印にしていたコンビニエンスストアで聞くと会場跡地はもっと南だといわれました。そうだったんですか。未舗装ですが立派なパーキングがあります。このパーキングの西側に流れているのが赤津川。上流で馬ヶ城ダムに水を送っている河川です。馬ヶ城ダムを造る際に山路川と赤津川から水を取水することになったのですが赤津川下流の水利権の関係で灌漑用水を確保するためにここにダムを作ることになったそうです。パーキングから草の生い茂る藪を漕いで川沿いに登っていきます。雨がずっと降り続いた後の山。木々も草も地面も濡れてます。そしてヌスビトハギやイノコヅチの種が服にどっさりついてきます。めげずにちょこちょこ上っていきます。藪をかき分け水音がずっとしているのでそれを頼りに上ってくると木々の間から滝のようなものが見えました。ふいに視界が開けていきなりこんな物が現れました。うわ!凄い色使い。これは凄いよ!
https://blog.goo.ne.jp/k_kato_h-2a_go/e/8b75d570bfc9c7fdb6343ccff61f53d6
愛知県瀬戸市 庄内川水系山口川 山口川ダム ( 山口川調整池 )山口川は瀬戸市東部の猿投山麓に端を発っし、西に向かって流下し名古屋市内で庄内川に合流する谷田川の上流部 約 10km を地元では 「 山口川 」と呼んでいる
http://dobohaku.com/chubu/column/tamokutekidam-no-sakigake-yamaguchi-entei/
毎年9月のせともの祭りに賑わう愛知県瀬戸市は古くからの窯業が盛んなまちで、なかでも第一次世界大戦の際にヨーロッパでの陶磁器生産が中断したことによる市場拡大は、瀬戸に活況をもたらしました。これに応える生産の拡大には、製造効率の良い石炭窯の開発と瀬戸電気鉄道開通による運搬手段の近代化が際立って見えます。しかし瀬戸の産業発展を可能にした要因には、このほかに都市の基盤の「水利」の面で貢献した「山口堰堤」の建設があります。その山口堰堤に注目して当時の出来事を見てみましょう。