前橋市のFuturoハウスは群馬県前橋市にある未来型住宅。 フトゥーロ・ハウス(Futuro House)は、フィ...

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名称 前橋市のFuturoハウス
住所 群馬県前橋市南町
種類 団地・住宅・別荘
群馬県の団地・住宅・別荘
スコア
★★★★ 16
現況
評価 ■■

前橋市のFuturoハウス 概要・歴史

前橋市のFuturoハウスは群馬県前橋市にある未来型住宅。

フトゥーロ・ハウス(Futuro House)は、フィンランドの建築家マティ・スロネン(Matti Suuronen)によってスキー小屋として設計されたプレハブ住宅で、1960年代後半から1970年代初頭にかけて100件程度が建造された。

前橋市のFuturoハウス元々は軽井沢にあったものが前橋に移設されたらしい。

私有地内にあり管理されており、廃墟ではない

FUTUROハウスの遺構は世界中に複数箇所見られる。

注意 痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません

前橋市のFuturoハウス 画像

前橋市のFuturoハウス(2021年11月)
前橋市のFuturoハウス(2021年11月)
©Google

近くのスポット

前橋市のFuturoハウス ストリートビュー・空中写真

前橋市のFuturoハウス 関連ブログ・参考リンク

【群馬県前橋市】[FUTURO]【レトロフューチャー】 : あなたの知らない世界
http://daremoshirarai.livedoor.blog/archives/9708536.html
FUTUROとは旧ソビエト連邦とアメリカ合衆国が宇宙開発でしのぎを削った1950~70年代。スペースエイジと呼ばれるこの時代を象徴するような近未来的デザインが、世界中で数多く生み出されました。フィンランドの建築家マッティ・スーロネン設計によるUFO型レジャーハウス「FUTURO(フトゥロ)」は、そのフューチャーデザインの中でも金字塔的な建築物です。標高3,000メートル以上の高地用レストハウスや週末用レジャーハウスとして、あるいは発展途上国の仮設住宅などに使用されることを目的に1968年に開発。その実験的な住空間のコンセプトとデザインは当時世界中から注目を集め、アメリカ・旧ソ連・南アフリカなど、さまざまな国に輸出される計画でした。1970年代初頭には日本へ2棟のFUTUROがやってきました。その後もライセンス契約が結ばれ製品化されるはずでしたが、その特殊な意匠やコストなどの問題に加え1973年のオイルショックの影響から、わずか十数件で生産が打ち切られることとなったのです。