伊豆田隧道は高知県土佐清水市にある廃隧道。 1959(昭和34)年3月に竣工、全長364m。 1994年に現在の...

伊豆田隧道

伊豆田隧道 概要・歴史

伊豆田隧道は高知県土佐清水市にある廃隧道。 1959(昭和34)年3月に竣工、全長364m。 1994年に現在の...

伊豆田隧道 画像

伊豆田隧道(2023年3月)

近くのスポット

伊豆田隧道 ストリートビュー・空中写真

伊豆田隧道 関連ブログ・参考リンク

http://www.mafura-maki.jp/tanbo/kouti/izuta/view9.cgi
[HOME]伊豆田隧道コンクリ巻+閉鎖地図足摺岬ツーリングのついでに通り道にある廃隧道を訪問しました。新トンネルの掘削で出た土砂によって埋没済という、事前情報がありましたが、現在の様子を見たいので訪問。ところで、この路線はサニーロードという愛称があり市民に親しまれていますが、R321の駄洒落でしょうか?四万十市側 アプローチ道分岐点旧道も二車線の幅員が確保されており、廃止の原因は幅ではなく線形不良のようです。橋の手前で分岐する道が旧道となりますが、新トンネルから少し距離がある位置なので旧道好きな人以外は発見できないと思いました。四万十市側 旧道旧道は不法投棄専用道路に・・・。周囲に住宅や目だった史跡は無いので、このままでは閉鎖される日が近いと思います。また、この旧道は心霊スポットとしても名高く、この辺りは古戦場であったことと、旧隧道で焼身自殺が実際にあったことが一因となっているようでした。旧道すでに植生に覆われつつあります。交通量のない二車線で線形がクネクネなのに、今やドリフト族が現れないのはこの為でしょう。訪問後のH.16年に台風が10個ほどきたのですが、この道がそれに耐えたとは考えにくい状況でした。※なんとか耐えていました。(平成18年追記)四万十市側 坑口隧道は事前情報どおり埋まっていましたが、少しでも近くで見るために薮をかき分けて接近。~追記~新トンネル開通後もしばらく共用されていたそうですが、ローリング族が問題になって閉鎖された模様。閉鎖用土砂が他所で保管していた掘削土だった可能性も。新伊豆田トンネルは、'94年に完成していますが、旧道の閉鎖工事が'95年11月に行われていたようだと掲示板でα星さんとtoshiさんに情報を頂きました。新道完成後、約1年間旧道の通行ができたのかもしれません。P1P2P3[編集]CGI-design
https://tynd.bakufu.org/izuta-T.html
伊豆田隧道 伊豆田隧道。国道321号線の中村市と土佐清水市の境にある。1959年に完成し、1994年ごろまで共用されていた。一応2車線幅が確保されていたのだが、線形が悪かったのか国道の座から引き摺り下ろされ、カニ走りが大好きな人たちの溜まり場になったせいで埋められてしまった。勿体無くてかわいそうなトンネルだ。現在では多くの地図から存在を消されている。    本日はrinazaemonnさんと愉快な仲間たち(?)と当サイト初オフ会である。「ジュベ」の日記午前10時半、ドライブイン水車に集合。200ccに混ざる50cc。なんかおかしな光景だ。 中村市側の分岐地点である。古い路盤は緑地に変わっているが、わずかに古い白線が残っている。左に見えるは現道。 50mほど行くと完全にお別れ。まっすぐ行くきれいな道が現道。 一方旧道は素直に斜面沿いに高度を上げていく。 旧道といっても94年まで現役だった道である。道幅は申し分ない。 道の真ん中を堂々チンタラ走っても文句が出ないのは良い。 真ん中ほどには解体屋がある。またトンネルの手前から林道(旧々道)が分岐しているため最低限整備はされているはずである。 やがて唐突に終わりがやってきた。斜面に突っ込む二車線道路。不思議な光景だ。置いていかれ気味なので写真もそこそこに反対側へ。 反対側。こちらはわずかに上部が確認できる。 出口前はカーブになっている。薄暗いトンネルだったという話で、目が眩んだのか転落事故もあったらしい。おまけにこのトンネル、歩行者が撥ねられたり焼身自殺があったという話で、結構曰くつきらしい。 土佐清水側は入ってくる車も無いらしくかなり侵食されてきている。 そんな中案内看板を発見。 しかも上下線セットで。この標識、103-C型と呼ばれ、現在の看板の2世代前のものである。現在急速に数を減らしているため見つけたら少しラッキーかもしれない。 自然の回復力はすさまじい。2車線でなかったなら通りようのないほど藪に覆われていたかもしれない。 麓に近づいてくると普通の道に戻る。センターラインしかないためゴルフ場やスキー場へ行く私道の雰囲気がする。 麓の部分は国道から外れたあとも三原方面へ向かう県道として活用されている、TOP