きらく荘 概要・歴史
光ファイバー温泉
きらく荘は栃木県那須塩原市の温泉旅館。塩原門前温泉に位置する。
1962(昭和37)年5月に開業。道路から見ると2階建てだが、斜面に立地するために全体としては3階建てで、谷側に張り出した部分に浴場があったらしい。
元々は栃木県酪農業協同組合の保養所で、光ファイバーや遠赤外線、超音波などを利用した温泉治療が人気だったという。
電話帳の記載は2001年までだが、2003年頃まで営業していたらしい。
2013年時点で敷地全体が頑強な鉄板のバリケードで囲まれており、建物は経年劣化が進み、金属部分が錆びついているほか、外壁の一部がはくらく、「きらく荘」の「ら」の文字がほぼ剥がれ落ちている。またガラス越しに見える障子がボロボロに敗れている。
2023年11月時点で建物外観に大きな変化はないが、敷地内の草木が大きく育ち、バリケードに落書きがされている。
向かって右に「石の湯 光ファイバー温泉 野天風呂」の看板があったが、樹木に隠れて視認しにくくなっている。
2024年10月時点で現存し、機械警備が導入され厳重に管理されている。
(※参考:『日本型畜産の課題と実践』(畜産経営問題研究会、明文書店、1983年2月))
2024-04-26
2024-10-15