ホテル・キャデラックハウス(the Hotel Cadillac House)は、山梨県北杜市高根町清里にあったホテル。....

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名称 ホテル・キャデラックハウス
住所 山梨県北杜市高根町清里
種類 廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
山梨県の廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
スコア
★★★★★★★★ 128
現況 現存
評価 ■■■■
画像 photos ホテル・キャデラックハウスの写真

ホテル・キャデラックハウス 概要・歴史

バブルとオウムのいわくつきホテル

ホテル・キャデラックハウス(the Hotel Cadillac House)は、山梨県北杜市高根町清里にあったホテル。「Cハウス」等として紹介されていることもある。

1985(昭和60)年4月28日に開業。元プロ野球選手の江夏豊投手氏がオーナーだったとの噂もあるが、現役時のパンフレットには「ホテルグランドサン横浜・焼津ホテル三景苑と同系列のホテルです」の記載がある。

1950年代のテールフィン時代のアメ車が展示するミュージアムとホテルが一体となった施設で、1階はフロント、ロビー、ミュージアム「キャデラック」、レストラン「エルドラド」、中2階はカフェバー「セビル」、2階は客室、プールラウンジ「クラブフリートウッド」、ブティック「エセックス」の構成となっていた。

往時のチラシには「アメリカ文化の歩みを語る」「古き良き時代を探るキャデラック」「アル・カポネの時代からフィフティーズまで」「夜は貴女とディスコダンス」「いろいろな光とレーザー光線のクロスするファンタジックな不思議空間、はんぱじゃない!!」の文句が見られた。料金は昼の展示タイムが600円、夜のディスコタイムが女性3000円男性4000円だった。

1996(平成8)年頃まで営業していたらしい。

1999(平成11)年1月に競売にかけられたところオウム信者が落札し、地元では反対運動が持ち上がったという。

2019年4月時点で現存し、キャデラックなどの展示物は一切残っていないが、バブル期の豪奢な建築が見られる。

2022年7月時点で建物全体がほとんど藪に埋もれている。

ホテル・キャデラックハウス 画像

ホテル・キャデラックハウス(2019年4月)
ホテル・キャデラックハウス(2019年4月)
© 2021 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス
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バブル期らしい豪奢な建築である
バブル期らしい豪奢な建築である
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エントランス
エントランス
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ホテル・キャデラックハウス
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ホテル・キャデラックハウス
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ホテル・キャデラックハウス
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ブティック跡?
ブティック跡?
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ホテル・キャデラックハウス
© 2021 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス
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ホテル・キャデラックハウス
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ミュージアム跡
ミュージアム跡
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ホテル・キャデラックハウス
© 2021 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス
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夏季は建物全体がほとんど藪に埋もれている(2022年7月)
夏季は建物全体がほとんど藪に埋もれている(2022年7月)
© 2022 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
建物向かって右手から
建物向かって右手から
© 2022 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス
© 2022 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス
© 2022 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
ホテル・キャデラックハウス現役当時のパンフレット
ホテル・キャデラックハウス現役当時のパンフレット
提供:廃墟Explorer
ホテル・キャデラックハウス
提供:廃墟Explorer
ホテル・キャデラックハウス
提供:廃墟Explorer
ホテル・キャデラックハウス
提供:廃墟Explorer
ホテル・キャデラックハウス現役当時のチラシ
ホテル・キャデラックハウス現役当時のチラシ
提供:廃墟Explorer

近くのスポット

ホテル・キャデラックハウス ストリートビュー・空中写真

ホテル・キャデラックハウス 関連ブログ・参考リンク

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10/27 ~廃墟 清里ひろばとキャデラックハウス再訪 - ライブドアブログ
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ちょっと話題遅いけど、日本シリーズ第2戦の事。 藤田の内野安打、完全にアウトですね。普通に誤審だと思います。 ただ、巨人さんは普段審判の恩恵を受けまくってるし、まぁ多少はね? 横浜戦で1イニングに2回も誤審されたり 
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雪の日の廃墟っていいですよね♪雪の下がどうなってるか分からなくて危ないけどwレンガ造りなんだけどなんかインチキ臭い(^^;)見るからにバブルw入っていきなりネタもの発見。テッド!何でこんな所にwwモデル、テッド(´艸`)
オウムの遺産 - キチキチ廃散歩 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kitikitiboon/59430020.html
先日、久しぶりに廃墟探索したくなり、以前に山梨の方のコメントをたよりに○里に出向いてきました。物件は「キャ○ラックホテル」。たいそう外観が米国とかの官庁にありそうなデザインで、すっごくカッコイイ。前庭がこんなにクサボーボーでなければ、一瞬みたかぎりでは廃墟には
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http://ochimon.blog.shinobi.jp/廃宿泊系/ぶらぶらドンキーの巻。
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支店タカハシ
http://ochimon.blog.shinobi.jp/廃宿泊系/cハウスの巻。
運転しながらキョロキョロしてたら遠くにそれらしい物件が・・・レンガ造りの建物なので目立ってました。まるで美術館の様な建物です。どうやらここはホテルだったようです。キャデラックギャラリーって何だろう?どうやらキャデラックの博物館があったようです。ブティックなんか
【2013年12月13日】the Hotel Cadillac house【80点】 : おやすみ廃墟記録
http://blog.livedoor.jp/mistral_mt/archives/34915509.html
今回はホテルキャデラックハウスに行ってきました。ほぼ下調べなしで行ったのですが、なかなか良かったですね一瞬、この藪を抜けるのかと思いますがちゃんと道ができているので安心ください中は普通のホテルですサバゲーの跡が半端無かったですねTシャツとか売ってたらしくて、そ
ホテルキャデラックハウス(清里): たなぼた
http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2014/04/post-88c0.html
山梨県の清里は八ヶ岳の南麓に広がる別荘地。しかしバブルの時代には現在では想像もつかないような施設もたくさん作られた。「ザ・ホテル・キャデラックハウス」もそんな一つだった。雄大な柱を前面に押し出した豪奢な偉容は、まるで西欧の巨館のように見る者を圧倒する。ただこう
Cハウス : 無明彷徨
http://mumyouhoukou.blog130.fc2.com/blog-entry-109.html
今回の記事も高原のお洒落な廃墟おちもんさんのブログの後追い記事みたいになってきている気もするここはかつて宗教団体が引っ越してきそうになって騒ぎになったらしいわざわざ裏から入るのが俺流だZE!笹薮で無駄に疲れただけでした・・・もうそういうの慣れたわーこういう光景
くろべぇの廃墟 : 清里ザ・ホテルキャデラックハウス - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/kurobee_ruins/archives/8784407.html
2015年4月14日 清里ザ・ホテルキャデラックハウス. 2013年5月4日、2014年8月2日探訪。 1980年代半ば頃に開業した避暑地の典型的バブル物件ホテル。 その名の通りキャデラックミュージアムがメインのホテルとなっており、 1920年代~50年代頃の車種ツ黴
正面突破。
http://uosan.info/20151216/15263/
いつぞやロケハンということでまわりだけ眺めて帰ってきた「キャデラックハウス」の地に再び降り立った。今回はデジカメに加えて、モノクロフィルムでも挑戦しようとフィルムカメラとミニ三脚も準備してきた。隣の資材置き場にも誰もいない。これは呼ばれているね。正面から堂々と
ホテルキャデラックハウス | 廃墟巡り~haikyomeguri
https://haikyomeguri.wordpress.com/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9/
ホテルキャデラックハウスホテルキャデラックハウスは2017年1月に巡った、山梨県にある廃ホテルです。総合評価:【4】★★★★★【アクセス】「道路から近くて簡単にアクセスできる」★★★★★【規模】「ホテルはやや大きいが、その建物だけになる」★★★★★【安全度】「
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