小脇(こわき)は京都府京丹後市(旧・丹後町)にある廃村集落。 1980(昭和55)年に無人となった。 ...

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名称 小脇(京丹後市)
住所 京都府京丹後市丹後町小脇
種類 廃村・過疎集落・ゴーストタウン
京都府の廃村・過疎集落・ゴーストタウン
スコア
★★ 14
現況 現存
評価 ■■

小脇(京丹後市) 概要・歴史

小脇(こわき)は京都府京丹後市(旧・丹後町)にある廃村集落。

1980(昭和55)年に無人となった。

公民館兼作業所のほか数軒の廃屋が見られ、一定の手入れが行われているが、一部建物で屋根に損壊が確認できる。

集落北側には虎杖小学校(いたどりしょうがっこう)の旧校舎が残り、現在は鞍内キャンプ場として利用されている。

虎杖小学校は1890(明治23)年に平(へい)尋常小学校分教場として発足。1896(明治29)年に上宇川第二尋常小学校、1907(明治40)年に虎杖尋常小学校と改称。1923(大正12)年12月、火災により校舎が全焼。

1938(昭和13)年、上宇川尋常高等小学校の虎杖分教場となる。1964(昭和39)年、現存する鉄筋二階校舎が竣工、丹後町立虎杖小学校となる。

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小脇(京丹後市) ストリートビュー・空中写真

小脇(京丹後市) 関連ブログ・参考リンク

小脇(丹後町)
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/26.Kyoto/Tango_Kowaki.html
無人になった時期は比較的新しいが、集落には「小脇公民館兼共同作業所」をはじめ数軒の人家が残るのみ。公民館の前には「 竹野郡小脇村。明治22年上宇川村の大字。 ふるさと野間』によると大正9年電灯の導入。 論文「丹後地方における廃村の多発現象と立地環境との関係」によると、明治初期13戸、昭和40年6戸、平成元年に無人化。
「廃村を訪ねて」4 「丹後町小脇」 : 丹後の野山を歩こう会
http://blog.livedoor.jp/date_fall_reply/archives/22473316.html
2008年12月に訪れました 「小脇の里由来碑」です 「小脇の発電所」で有名な小脇です この時は丹後町吉永を出発して内垣、力石、大石、神主、小脇、川久保、田中、中津、中山、相川、是安、そして出発の吉永