スーラ電離層観測施設(Sura Ionospheric Heating Facility)はロシアのニジニ・ノヴゴロドの東約100km...

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名称 スーラ電離層観測施設
住所 ロシア
種類 研究・実験施設
ロシアの研究・実験施設
スコア
★★★★ 11
現況 現存
評価 ■■

スーラ電離層観測施設 概要・歴史

スーラ電離層観測施設(Sura Ionospheric Heating Facility)はロシアのニジニ・ノヴゴロドの東約100kmに位置するヴァシリスルスク(ヴァシリスールスク)に位置する大出力短波放射による電離層研究施設。ソ連時代の1981年に開設された。ヴァシリスールスク演習場とも言われる。

アメリカのHAARPに似た施設で、気候を制御するための施設だったという。アンテナやレーダー、無線設備の他、研究施設、経理部門、専用変電所などから成っていた。

ニージニー・ノヴゴロドからはバスでルィサヤ・ゴラー(禿山)、そこから渡し船でヴァシリスールスクへ、さらに車でアクセスする必要がある。

一部は現役施設で、すべてが廃墟化しているわけではないが、老朽化が進み閉鎖されている箇所もあり、不法に侵入を試みる者もいるという。

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忘れ去られた秘密の廃墟 | ロシアNOW - Reply
忘れ去られた秘密の廃墟 | ロシアNOW - Reply リンク切れの可能性があります
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2014年5月25日 今、そのなかのいくつかのものは廃墟探検のメッカとなり、少なからぬリスクを伴う「観光資源」として存在している。 ロシア極東のユネスコ世界遺産 . 1980年代の終わり頃、ソ連では大型素粒子加速器の建設が計画されていた。モスクワツ黴