切ヶ久保新道は群馬県みなかみ町にあった道。 中山宿から切ヶ久保峠を抜け布施宿に至る約8kmの道として...

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名称 切ヶ久保新道
住所 群馬県みなかみ町布施
種類 廃道
群馬県の廃道
スコア
0
現況 現存
評価

切ヶ久保新道 概要・歴史

切ヶ久保新道は群馬県みなかみ町にあった道。

中山宿から切ヶ久保峠を抜け布施宿に至る約8kmの道として1874(明治7)年に落成、1884(明治17)年に国道指定されたが、翌1885(明治18)年、清水越街道の開通により県道へと降格した。

その後は朽ちるままとなり、現在では踏破困難となっている。石碑などわずかな遺構が見られる。

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切ヶ久保新道 関連ブログ・参考リンク

道路レポート 切ヶ久保新道 - 山さ行がねが
http://yamaiga.com/road/kirigakubo/main.html
2007年12月13日 現在の地名で言うと群馬県利根郡みなかみ町の布施(ふせ)地区の南方で、この峠を挟んで吾妻郡高山村中山地区に 右の図はこれらの資料を基に作成した、切ヶ久保峠周辺の「三国街道」のルートである。 元々の三国街道は中山から不動峠(現在は金比羅峠と呼ばれる)を越えてみなかみ町(旧月夜野町)の塚原に宿を置き、そこから赤谷川沿いに遡って布施宿(旧新治村)へ 明治27年にはさらに県道からも転落し、以後、道の維持管理は沿道村々の手に委ねられ、切ヶ久保新道も自然と廃道のツ黴
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