加納鉱山は福島県喜多方市(旧・熱塩加納村)にあった鉱山。 江戸時代に発見される。1905(明治38)年...

加納鉱山

加納鉱山 概要・歴史

加納鉱山は福島県喜多方市(旧・熱塩加納村)にあった鉱山。 江戸時代に発見される。1905(明治38)年...

加納鉱山 画像

加納鉱山(1968年5月)
©国土地理院

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加納鉱山福島県耶麻郡熱塩加納村西岩尾黒鉱鉱床加納鉱山は、明治から大正時代に栄えた黒鉱鉱床の鉱山で主に銀と銅を多く産出した、明治末期には第二の小坂鉱山かと全国的にも注目された時期もあった。大正末期には衰退し昭和18年会津鉱業(株)に買収され与内畑鉱山に吸収された
https://ameblo.jp/swimisao/entry-12627256379.html
ネットで加納鉱山検索すると以下の通り。加納鉱山は福島県喜多方市(旧・熱塩加納村)にあった鉱山。江戸時代に発見され、明治38年に加納鉱山株式会社が本格稼働し、大正にかけて主に銀と銅が採掘された。他に金・鉛・亜鉛・石膏・重晶石を産出。第2の小坂鉱山と言われた時期もありましたが、大正末期には衰退、1943(昭和18)年に会津鉱業(株)に買収され、与内畑鉱山に吸収された。1972(昭和47)年、与内畑鉱山と共に閉山。ズリ跡が残るが、大規模な遺構は見られない。跡地は「ひめさゆり」の群生地にほど近く観光客が訪れている。 「明治時代の鉱山局」の冊子を出した時は加納鉱山の存在を知らなかったのですが、冊子をお買い上げいただいた鉱石趣味の「イシキチ」さんからデータをいただいたので認識がありました。(郵趣関係では鉱山関係の絵葉書を収集されています)「明治時代の鉱山局」の整理では準鉱山局。明治40年12月16日に3等郵便局として開設されました。丸一型日付印としては1年強の使用期間です。いただいたデータは加納鉱山から小坂鉱山あての絵葉書2点。貴重な資料をご提供いただきました。ありがとうございました。