黒川金山 概要・歴史
黒川金山(くろかわきんざん)は山梨県甲州市にあった鉱山。黒川鉱山・甲斐鉱山とも呼ばれる。
15世紀後半頃から金が採掘された。
戦国期に甲斐国内統一を達成して領国拡大を行い、甲州金を流通させた武田氏の経営した金山と考えられてきたが、近年は直接経営は行われていなかったと推測されている。
1688年頃閉山。
1997年(平成9年)9月2日、中山金山とともに「甲斐金山遺跡」として国の史跡に指定された。
坑口跡、石垣跡などが見られる。
2017-12-28
2019-11-14
名称 | 黒川金山 |
住所 | 山梨県甲州市塩山上萩原 |
種類 | 廃鉱・採石場跡 |
山梨県の廃鉱・採石場跡 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■ |
黒川金山(くろかわきんざん)は山梨県甲州市にあった鉱山。黒川鉱山・甲斐鉱山とも呼ばれる。
15世紀後半頃から金が採掘された。
戦国期に甲斐国内統一を達成して領国拡大を行い、甲州金を流通させた武田氏の経営した金山と考えられてきたが、近年は直接経営は行われていなかったと推測されている。
1688年頃閉山。
1997年(平成9年)9月2日、中山金山とともに「甲斐金山遺跡」として国の史跡に指定された。
坑口跡、石垣跡などが見られる。