大谷鉱山(指宿市) 概要・歴史
大谷鉱山は鹿児島県指宿市にあった鉱山。金・銀・鉛・亜鉛が採掘された。
1844(弘化元)年に発見されるが、当時の技術では採鉱が難しく、4年後に休止される。
1887(明治20)年、新しい鉱脈が発見され採鉱が再開され、最盛期には1000人近い労働者を擁した。
第二次世界大戦開戦が始まると休止し、そのまま再開されることがなかった。
坑道跡やズリ跡、コンクリート基礎跡、火薬庫跡などが残る。
2018-05-30
2022-04-01
名称 | 大谷鉱山(指宿市) |
住所 | 鹿児島県指宿市池田 |
種類 | 廃鉱・採石場跡 |
鹿児島県の廃鉱・採石場跡 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■■ |
大谷鉱山は鹿児島県指宿市にあった鉱山。金・銀・鉛・亜鉛が採掘された。
1844(弘化元)年に発見されるが、当時の技術では採鉱が難しく、4年後に休止される。
1887(明治20)年、新しい鉱脈が発見され採鉱が再開され、最盛期には1000人近い労働者を擁した。
第二次世界大戦開戦が始まると休止し、そのまま再開されることがなかった。
坑道跡やズリ跡、コンクリート基礎跡、火薬庫跡などが残る。