ホテル・サファリ和歌山店 概要・歴史
2頭のインパラがお出迎え
ホテル・サファリ和歌山店は和歌山県紀の川市(旧・那賀郡粉河町)のラブホテル。国道24号沿いに位置する。
空中写真から1983~1988年に開設されており、外観上の特徴から1985年前後の竣工と推測される。
電話帳には2003年まで「シャンティ24」として記載されている。2009年8月時点で「開店1周年」の掲示が見られるため、何らかの名称を経て2008年に「サファリ和歌山店」になったらしい。1階が駐車場の3階建てホテルだった。
2018年6月〜2019年9月に袖看板が損壊している。ただしこの時点では営業していたらしい。
2020年12月時点で駐車場と入口にバリケードが設置されている。ネット上の掲示板には2020年8月時点で「廃墟化している」との書き込みがある。コロナ禍で廃業したと推測される。
2024年3月時点で現存し、バリケードの一部が損壊している。
なお、道を挟んで反対側には平屋建ての飲食店「チャイナハウス紀州壱番」がある。電話帳には2001年まで「紀州壱番」として記載されており、2009年時点で駐車場の周りに雑草が茂っている。2024年3月時点で現存し、外壁に経年劣化による黒ずみが目立つものの、大きな損壊等は確認できない。
2024-01-14
2024-08-08