大倉隧道 概要・歴史
大倉走り
大倉隧道は、新潟県佐渡市矢柄の廃隧道。県道45号大倉トンネルに位置する。
同地は元々「大倉走り」(おおくらわしり)と呼ばれ、戸中の洞屋・関の銚子口と共に、海府三難所の一つに数えられていた。
第一大倉隧道は1928(昭和3)年竣工、延長21m、幅員3.5m、高さ3.8m。第二大倉隧道は1932(昭和7)年竣工、延長62m、幅員3.5m、高さ3.8m年。南側から第一大倉隧道、ロックシェードを経て第二大倉隧道へと続いている。
1991(平成3)年に現在の大倉トンネルが開通し役目を終えた。
大倉漁具置き場付近から封鎖された第一大倉隧道南側坑口、ロックシェード越しに第二大倉隧道南側坑口が視認できる。旧道は波浪により擁壁が崩れ危険な状態となっている。
北側からも第二大倉隧道北側坑口を遠望できる。
2022-07-21