http://egf.air-nifty.com/forest/2011/10/post-6b0c.html
2011年10月2日、神美鉱山跡を再訪し、立坑の一番奥まで行ってみた。概ねの構造は上図のとおりである。前回も最初の分岐までは到達したが、この分岐で少し崩落していたので引き返して来たのだが、今回は全部踏破した。
http://misaeff.blog.shinobi.jp/%E9%89%B1%E7%89%A9%E6%8E%A1%E9%9B%86%E3%80%80%E5%B2%A1%E5%B1%B1/%E9%AB%98%E7%80%AC%E9%89%B1%E5%B1%B1%E3%83%BB%E5%B1%B1%E5%AE%9D%E9%89%B1%E5%B1%B1
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http://egf.air-nifty.com/forest/2011/07/2011724-2000.html
豊岡市の神美鉱山跡。昭和10年ごろ試掘、採掘の許可がなされたようだ(こちら)。立石側がよく知られる(といっても工場裏で立地が悪く私も未見)が、長谷側にも遺構がある。長谷側は、おそらくきっちりとした形で報告された例はないのではないか。しかも、こちら側は、県民緑税活用の里山防災林整備事業で公園整備されている。といっても整備から4年以上経過し、歩道もわかりにくくなっている所がある。冒頭の写真は、立坑入り口の上屋。立派なコンクリート建築である。立坑上屋内部、手前に大きな立坑があるが、奥のアーチの向こうも立坑になっているように見える。なにせ、手前の穴はほぼ上屋と同じ幅があり、両脇に30センチくらいのステップがあるだけで(つかむところは何も無い)、落ちたら確実に死にそう(底は見えない)なので、奥のアーチ側には行っていない。立坑から横穴があるのであれば、確実にコウモリが住んでいそうである。立坑上屋近くのプール。ヒノキ林の中に突然こういうものがあると、「2001年宇宙の旅」の「モノリス」を彷彿とさせる。もう一つのプール。ただ、こちらは、建築物の基礎のようにも見える。さて、この遺構は里山防災林整備事業施工時に森林組合のO氏に教えてもらったものだが、当時は遺構名もよくわからず未掲載であった。ちょっと時間があったので再訪。いつか立石側も見てみたい。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00076675&TYPE=HTML_FILE&POS=1
神美鉱山兵庫県出合郡神美村の神美鉱山は品位優秀で近く附属製煉所も建設される筈でなお試掘から採掘への出願も近日中には許可されることになっており、その暁には素晴らしい山の幸が湧き出すものと待望されている