旅館まつ葉(下町花街) 概要・歴史
旅館まつ葉は新潟県新潟市中央区にあった旅館。
元々は妓楼(連れ込み旅館)で、昭和30年代までは「新まつ葉」として営業していた。昭和40年代に旅館に転業、「旅館まつ葉」となり、昭和50年代頃まで営業していたらしい。
建物の前に一本残った棕櫚の木が特徴的である。
かつて存在した下町花街(北廓)の名残とされているが、常磐町遊郭または十四番町遊郭として紹介されていることもある。
ストリートビューからも確認できたが、2015年頃に解体された。
解体され現存していません
2021-09-22