旧越路隧道(指定府縣道本宮新宮停車場線) 関連ブログ・参考リンク
http://blogs.yahoo.co.jp/tissot900gazoni/12300321.html
コレ より続く。 13か月前に見逃したもう一つの小隧道を拝んで満足したわたくし。せっかくなので、このまま進んで廃道を味わうことにした。 ここから左へ視線を転じると、 駒止め。イイ感じやね~! そこから見下ろせば、 雄大な熊野川の流れ。
http://blogs.yahoo.co.jp/tissot900gazoni/12282144.html
イメージ 3. 正に、「トンネルを抜けると、そこは廃道だった」とか言いたい感じだ。 この後、一旦隧道内で転回を試みるも、さすがに無理!秘技「100万回の切り返し」を用いようにも、あちこちにデカイ石があるので、あえなく断念。 てわけで、. 鬼バックでしたよ、暗闇隧道165.50mを。言うても納車後わずか1週間ですからね、さすがにまあまあ半泣きで 万名浦第三隧道(廃) (勝浦市川津) [photo]. 2014/1/28(火) 午後 10:34. 「指定府縣道本宮新宮停車場線」に眠るもう一つのアレ。 [photo]. 2013/12/9(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/tissot900gazoni/12275399.html
2010年3月20日、この趣味では初めて和歌山県へ到達した。和歌山県新宮市。雄大な熊野川を挟んで、三重県と接する町。思えば遠くへ来たもんだ~。 この趣味において、新宮といえばココは外せない!というわけで、まさにこの物件を目指し
http://blogs.yahoo.co.jp/tissot900gazoni/12297072.html
今回の記事は コチラ の記事の続編です。 2010年3月20日、新宮市街の西、越路峠に眠る初代・越路隧道を攻略した私。 隧道を抜けた先は、紛うことなき廃道だった。 この時は 知らなかったのだ 、不覚にも。 この先に 何があるのか、 を。 後
http://natsuko482.blog78.fc2.com/blog-entry-2010.html
この春、隧道北側の廃道部分を先輩方とともに歩かせていただく機会がありましたが、いにしえの国道らしく駒止めが残ってたり、雰囲気最高でした。最後まで歩かれました? ちなみこの隧道、今のクルマの納車一週間後に突っ込み、隧道内
http://sputoyo877.com/kyuukosiji.html
電子地図にも地図帳にもくっきりと旧道と旧隧道2本が記載されています。しかしそこは最早朽ち逝く過程を辿る廃道となりつつある場所でありました。。。 和歌山県新宮市は、現隧道である「越路隧道」を抜ける国道168号線のちょうど真上を通る形で存在する旧国道に、それはあります。 写真は新宮市側から狭路を登って来たところ アスファルトはココで途絶え、四輪を拒むオーラを発しています。 脇で朽ちているトラックには「〒」マークが。。。なぜ??? 現役「越路隧道」竣工は1964年とこれまた古く、2008年という未来を見越して突かれたのでは当然ないのでしょう。現在「新越路トンネル」が3代目トンネルとして未来を背負うために、現在も工事途上であります。 3代に亘るトンネルが存在する場所。。。そう、兵庫県の鐘ヶ坂トンネルが有名ですが、和歌山にもあったんです。 旧道は(もうすぐ旧旧道)現役を退いて既に44年もの歳月を過ごしています。国道。。。だったんだとは思いますが、ダートです。。。 こんなにも往時の姿を垣間見させる国道をよととは知りません。今もこうして完全なる廃道とならずに生き永らえているのは、新宮市街が近い事が大きいのでしょうか。 前の写真を道なりに左に流れると、そのぽっかり開けた口がすぐそこに迫っていました。 1936年(昭和11年)竣工だという記録を確認しております。 立派です。改修が入っているのかもしれませんが、当時の最高の技術を駆使して造られたのではないでしょうか。同路線上にある、志古1号2号隧道とは気合が違います。 扁額もばっちり確認できました。 しかし、「越路」とは読み辛いな。。。 内部は素掘りでした。よく見る光景です。 しかし、この隧道すっごい「鳴く」んですよ。 キーだかキャーだか、サルの群れが向こう側にでもいるのかと思いました。 でも「鳴き」の大元を探ると、隧道の横手、水が流れ出ている付近から聞こえます。 他の隧道でも「鳴き」隧道はありますが、これだけ複数から、大音量で聞こえる隧道は初めてです。こ、怖い。。。 水の流れが隧道内で反響して聞こえるのかな、と勝手に推理してます。 素掘り地帯では「鳴き」はありません。石積みアーチから聞こえてきます。 コンクリ噴き付けはなく、むき出しです。 反対側、北側坑口です。迫石と傘石、帯石の装飾はありますが、拘りは見られません。 地図ではこの先にもう1つ隧道が存在するらしいので、先に進みます。 路面は、舗装はないものの多少のガレ程度で、4輪でも進入は出来そうです。 でました!やはり地図は正確っすねえ。 さっきの「旧越路隧道」に比べて明らかに短く、造りも簡易そのもの。この隧道に関する資料はよととは確認できておりません。 ので、便宜上この隧道の名前を「旧越路第二隧道」と致しました。 本当に最低限の造りですね。アーチもすごく薄く感じます。でも排水用の側溝はあります。 反対側、北側坑口です。薄いアーチと岩面の隙間は細かい石で埋めているという、なんともはや。。。な状態です。仮にも国道として使われていたのなら、こりゃないでしょうに。 結局、初代隧道は、先の「越路隧道」であって、あとの隧道はおまけのような存在なのでしょうか。2代目は現在活躍中ですが、老化が進んでいる「越路隧道」、そして、現在作成中の「新越路トンネル」(仮名称)と3代にわたる隧道を拝める貴重な場所でございました。
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2023年3月19日日曜日、和歌山県新宮市の旧越路隧道とその旧道及び三重県熊野市の旧国道42号 小坂隧道へと行ってきました。今回のメインは旧越路隧道で、過去に訪れたことのある小坂隧道はオマケです(笑)。旧 越路隧道の周辺図です。※地理院地図(電子国土Web)に加筆。新宮市街地の西部にある越路峠には、新旧合わせて3つのトンネルが存在しています。現在のメインルートである国道168号新越路トンネル(2008年(平成20年)開通)、すぐ北側に並行する先代の越路隧道(1964年(昭和39年)開通)、先代の越路隧道の真上にある先々代の旧越路隧道(1936年(昭和11年)開通)となります。そして、旧越路隧道がある旧道には、もう一つ無名の短いトンネルがあります。