大栃林用軌道は香美市物部町大栃を基点とした森林軌道。 1934(昭和9)年に大栃 - 別府間に軌道が敷設...

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名称 大栃林用軌道
住所 高知県香美市
種類 廃線・鉄道駅
高知県の廃線・鉄道駅
スコア
0
現況 現存
評価 ■■

大栃林用軌道 概要・歴史

大栃林用軌道は香美市物部町大栃を基点とした森林軌道。

1934(昭和9)年に大栃 - 別府間に軌道が敷設されたことに始まり、別府から南の杉熊川沿い、別府より北の別府峡・物部川沿いへと軌道を延伸、両河川から東の支流沿いにも支線が敷設された。一部では一般客も乗車させていたらしい。

昭和30年代後期に廃止され、線路は1964(昭和39)年までに撤去されている。

別府峡沿いに多くの隧道跡や橋梁跡などが残る。「別府峡隧道」とも呼ばれる素掘り隧道は、軌道の隧道を拡幅したものらしい。

地図は別府峡の門谷峡付近。

跡地は崩落が激しく、十分な経験と装備なしに接近することは危険である。

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運営:~昭和29年管理:高知営林局 大栃署
大栃林用軌道別府線廃線跡|自然、戦跡、ときどき龍馬 - Ameba
http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11712032985.html
大栃林用軌道別府線廃線跡-≪県屈指の危険な廃線跡≫ 香美市物部町大栃を基点とした大栃林用軌道は昭和9年、大栃-別府間に軌道を敷設したことに始まり、以後、昭和中期にかけて別府から南の杉. 故に一般の鉄道廃線ファンや廃道・隧道マニアの方は、間違っても一本目の隧道から先へは進まないで戴きたい。 コウモリがぶら下がっている2本目の隧 道の少々先には、対岸から渡された簡易索道があるのだが、その先の崩落箇所を見た時、「これは無理だ」と思った。時刻も16時を回っており、