開北炭鉱 関連ブログ・参考リンク
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kitanohosomiti/top940.html
開北炭鉱でハート型の池に会う北海道歌志内市坑内において使用される機関車には、架空線式電気機関車、蓄電池式電気機関車、内燃機関車、圧縮空気機関車、ケーブルリール式電気機関車などがある。水平坑や片磐坑道には内燃機関車、排気坑道などガス炭塵に対して、危険のある場所には圧縮空気機関車が使用される傾向にある。架空線式は1条の単線より起電し、軌条が帰り線となる。250~500vの電圧を用い、重量は3~6tのものが多い。維持費が安くコストパフォーマンスに優れるが、架空線との間にアークを生じ炭塵の雰囲気では使用できない。蓄電池式はけん引力が少なく短距離向け、圧縮空気式は200気圧程度のタンクに坑内で圧入し、そのタンク容量内で使用されるため、走行距離は700~1,000mとなる。ケーブルリール式は機体に巻胴(ケーブルリール)を設備し、機関車の前進後退によりキャプタイヤケーブルを巻き取り/解放しながら走行する機関車である。明治41年に開坑した開北炭鉱は、幾多の経営変更の後、最終的には空知鉱業所神威鉱開北坑として、日産1300tを出炭した。しかしながらエネルギー革命の余波を受け、昭和45年4月に閉山した。積雪で遺構が隠れつつも、街から近い本坑に、珍しい廃祉を発見することができた。坑口・ホッパー・アンカー・・・( ̄u ̄;)ホッパートップページへ
http://www.asahi-net.or.jp/~RE4M-IDGC/KAIHOKU.htm
開北炭鉱と市営球場開北炭鉱は明治37年-明治41年頃に開坑、大二神威、横山と称されてきましたが度々経営者が変わり、大正7年から開北の名前を称する様になりました。昭和18年に北炭に買収され空知鉱業所神威鉱開北坑となりましたが、北炭としては昭和38年に閉山、事業は北斗炭鉱に引き継がれましたが昭和45年閉山に至りました。市営球場の裏に坑口が残されています。また脇の植林されたエリアには基礎が点在していました。敷地内には木製のシューターと石炭が置かれていました。昭和33年市制施行記念で造られた市営球場はこけら落としとして、ノンプロ野球大会が開催されました。平成21年度に廃止されました。 参考文献 平成21年 北海道炭鉱資料総覧 空知地方史研究協議会平成22年 うたしない炭鉱の記憶写真集 歌志内市郷土館支援組織「ゆめつむぎ通信員」北海道旅情報巻頭 3-1.炭鉱町を旅する
https://teruhiko.at.webry.info/201107/article_1.html
歌神地区にあった炭鉱です。「古老が語る歌志内」の文献から推測される位置にあった遺構なので、「開北炭鉱」遺構と判断しました。沿革 明治41年 開北炭鉱開坑 中村操田郎(中村炭礦)山懸勇三郎両氏の共同経営 大正元年 横山炭礦となる 大正 7年 合資会社 開北炭礦となる 大正 8年 株式会社 開北炭礦となる 昭和16年 山田隆義氏の個人経営となる(山田炭鉱) 昭和18年 北炭に買収 空知鉱業所神威礦開北坑となる
http://nonintheair.blog78.fc2.com/blog-entry-4740.html
開北炭鉱は、釧路町深山地区の、戦前には別保2坑と称されていた区域にありました。昭和28年から31年までという短い期間の操業でしたが、石炭の生産量は年7000~9000トンと、かなり精力的に掘られた炭鉱だったようです。別保支流「小滝の沢」の更に支流沿いに炭鉱があったようです。沢筋を降りていくと…石炭が落ちていました。今降りてきた上流にも坑口があったのでしょうか。凍った大きな池に出ました。
https://blogeidetic.blogspot.com/2016/09/blog-post_27.html
歌志内 被災した廃線跡と開北炭鉱国鉄・歌志内線の廃線跡を使ったサイクリングロードを焼山駅跡の起点から走っていきますと、ループ橋が右手に見える地点を過ぎた辺りで台風による被災箇所があります。9/27現在も復旧以前の調査中といった感じです。左側に並行して走っている道道627文殊砂川線も斜面が崩れて土砂に埋まっています。道道627の崩落個所を歌志内側から。
https://ameblo.jp/go-go881/entry-12362119016.html
歌志内の「開北炭鉱」の坑口。 物が散乱しているがしっかりと密閉されている。 すぐ横にはかつての市営球場。平成21年に廃止。
http://aribaka.blog112.fc2.com/blog-entry-255.html
仲間のブログには“開北炭鉱”なってます。坑口名は不明ですがかなり古いものかと思われます。同じ敷地内には何かの施設跡が残ってます(右)。木の部分は焼けています。