四郎ヶ島台場跡は長崎県長崎市の四郎ヶ島にある台場跡。 江戸時代に長崎港を警備するために建設された....

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名称 四郎ヶ島台場跡
住所 長崎県長崎市神ノ島町
種類 軍事施設・戦争遺構
長崎県の軍事施設・戦争遺構
スコア
★★★★ 16
現況 現存
評価 ■■
画像 photos 四郎ヶ島台場跡の写真

四郎ヶ島台場跡 概要・歴史

四郎ヶ島台場跡は長崎県長崎市の四郎ヶ島にある台場跡。

江戸時代に長崎港を警備するために建設された長崎台場の一つで、1853(嘉永6)年に佐賀藩主鍋島直正によって築造された。

遺構は3つある国指定長崎台場跡の一つとなっている。

島は堤防で繋がっており多数の釣り客も訪れているため、外周はある程度踏み跡があるものの、島内部入口は藪に覆われている。内部に見学ルートがあり、外周はロープがあるものの、急坂もあり滑りやすいため注意が必要である。また、島全体がフナムシの巣屈となっている。

入口には陸軍省の石碑が残されている。

トンネルの遺構もあるらしいが、藪の奥に位置しているため到達は困難である。

四郎ヶ島台場跡 画像

四郎ヶ島台場跡(2021年6月)
四郎ヶ島台場跡(2021年6月)
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陸軍省の石碑
陸軍省の石碑
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四郎ヶ島台場跡
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四郎ヶ島台場跡
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四郎ヶ島台場跡
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四郎ヶ島台場跡
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四郎ヶ島台場跡 ストリートビュー・空中写真